新婚のななみさんとまことさん。義母は初対面のときからななみさんに意地悪な態度をとっていました。そして結婚して間もないある日、義母がななみさんのワンピースを無理やり借りた挙句、ボロボロにして返してきます。また、勝手に家に入り、ななみさんのコスメセットを黙って持ち帰っていたことも判明。
毎回義母の肩を持つまことさんにも次第に不満が募り、ついに、義母が「コスメセットを弁償したくない」と言い張ったことで、ななみさんの怒りは爆発。「警察に行こう」と義母を連れて行こうとしますが、まことさんが必死に引き止め、義母に代わって謝罪します。
しかしその後、コスメセットの弁償を誰がするかで義母とまことさんが言い争いを始めます。しまいには義母が泣き出し、まことさんは義母を慰めながら家まで送り届けるのでした。
義母が合鍵を持っていることを知らなかったななみさんは、まことさんを問い詰めます。まことさんののんきな返答に、ななみさんは、どうして嫌だったかを伝えます。それでも「そんな怒らなくても」と笑っているまことさんに、またイラッ!
「母さんは寂しいだけだから、自分のことだけじゃなくて、母さんの気持ちも考えてあげて」と言うまことさんに……。
お義母さんと暮らしたら?






義母の肩ばかりを持つまことさんに、ななみさんは「そんなに好きならお義母さんと暮らしたら?」と言い放ちます。
同居と勘違いして、能天気に喜ぶまことさん。
「私は出て行くので、どうぞお二人で仲良く暮らしてください」
ななみさんは、再度はっきりと伝えたのでした。
◇ ◇ ◇
ポーチを盗んだ義母は寂しいだけで、ななみさんは自分のことばかり考えている人……。まことさんの思考にはついていけませんね。今までの話の流れから、同居の話が出てくるわけがないのに、能天気すぎるまことさんは、ななみさんに愛想尽かされてもしょうがないような気がしてしまいます。ですが、義母だけではなく、まことさんにもハッキリと伝えることができて少し、すっきりしましたね。
著者:マンガ家・イラストレーター たに

