アキさんは、夫と息子のアキトくんと暮らす3人家族です。シングルマザーの義妹は、月に何度もアキさんの自宅を訪れ、サクラちゃんを預けて出かけます。
この日も、義妹が事前連絡もなく、アキさんの家に、サクラちゃんを預けにやってきました。
義妹の突然の訪問に妻は…





















「お義姉さん、今日もサクラよろしく♡」
突然やってきた義妹に、サクラちゃんを預けられるアキさん。
「今月これで何回目!?」と夫に抗議しますが、「自分も面倒を見る」と言い、断ってくれません。
さらに義妹は、「昨日までインフルだったの♡」「熱は下がってるし平気だよ」と発言。
アキさんは、病み上がりのサクラちゃんに無理をさせることや、アキトくんにうつれば自分が仕事を休まざるを得ないことを考え、不安になります。
しかし義妹は、「お義姉さん心配性~」と笑い飛ばし、そのままサクラちゃんを置いて出て行ってしまうのでした。
▼子どもを預け合う関係は、本来お互いを思いやりながら成り立つもの。しかし事前の連絡や確認もなく、当然のように「預け先」として扱われてしまえば、親切心を利用されているように感じてしまうのも無理はありません。ましてや、まだ体調が万全ではない子どもを預けるのは、配慮を欠いた行動と言えるでしょう。
相手との関係を壊したくないあまり、つい受け入れてしまいがちですが、そのやさしさが相手の甘えを助長してしまうこともあります。無理なお願いが当たり前になる前に、自分や家族を守るためにも「できないことはできない」ときっぱり伝える勇気を持つことが大切なのかもしれません。
著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
