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消えた中村倫也“吾妻”を呼び戻す為にNAZEは超満員の国立競技場ライブを計画「今度は僕たちが吾妻さんに夢を見せる番」<DREAM STAGE最終回>

消えた中村倫也“吾妻”を呼び戻す為にNAZEは超満員の国立競技場ライブを計画「今度は僕たちが吾妻さんに夢を見せる番」<DREAM STAGE最終回>

8万人の観客で超満員になった国立競技場のステージに立ったNAZE
8万人の観客で超満員になった国立競技場のステージに立ったNAZE / (C)TBS

中村倫也主演の金曜ドラマ「DREAM STAGE」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系/TVerでも配信あり)が3月13日に最終回を迎えた。最終回では、姿を消した吾妻(中村)に戻ってきてもらいたいNAZEのメンバーたちが8万人の観客を集めて国立競技場でのイベントを成功させようとする姿が描かれた。また、吾妻の「パワハラ記事」と自殺したリクの死の真相も明らかになった(以下、ネタバレを含みます)。

■日本人PDと“負け犬”7人組が夢に向かっていく“K-POP版スポ根ドラマ”

本作は、K-POP業界を舞台に、一度は夢を諦めた日本人PD・吾妻潤と、韓国の弱小芸能事務所の“負け犬”練習生7人組・NAZEが、世代や国籍を越えて共に夢を目指す、“K-POP版スポ根ドラマ”。


■消えた吾妻を呼び戻す作戦を考えるNAZE

「吾妻がNAZEにパワハラ」というでっちあげのニュースにメンバーが巻き込まれないように、吾妻はPDを辞めて姿を消した。吾妻が反論しなかったことで、世間ではNAZEに同情が集まり、注目度も人気も急上昇。2ndシングルでは念願の1位を獲得した。

だがメンバーたちは、「負け犬だった自分たちがこれまでやってこられたのは吾妻さんのおかげ」と、彼が戻ってくることを願い、今度は自分たちが彼に夢を見せる番、と吾妻を連れ戻す方法を考えるのだった。

■国立競技場を満員に!

そんな中、吾妻が「国立競技場を満員にしたら、何でも言うことを聞いてやる」と言っていたことを思い出した彼らは、国立競技場でのイベント開催を思いついた。8万人の観客を集める作戦を見つけようと、これまで吾妻が撮り溜めていた動画を見返し始めた7人。すると、そこには撮影中の吾妻がマネージャーの水星(池田エライザ)やメンバーについて語っている声が入っていた。

水星については、「他人の人生を背負う覚悟を教えられた気がする」と、彼女のNAZEへの愛情や情熱を讃えていた。メンバーについては、ユウヤは「生真面目に見えるが芯が強い」、アトは「NAZEのことを常に考えているチームの柱」、ユンギは「一見チャラついているが実は周りをよく見ている」、ターンは「世界のトップレベルになれるダンスの実力とセンスの良さ」、カイセイは「ムードメーカー」、キムゴンは「暑苦しいほどのハングリーさ」、そして末っ子のドヒョクは「不思議な色気がある」と、それぞれの魅力を語り、「アイツらにはとんでもない可能性がある」と言っていた。

7人は、“NAZE”というグループだけでなく1人1人についてちゃんと考えていてくれていた吾妻の深い思いを知り、さらに彼に戻ってきてほしい気持ちを強くした。
口には出さなかった吾妻の深い愛情をNAZEは知る
口には出さなかった吾妻の深い愛情をNAZEは知る / (C)TBS


■8万人のダンスチャレンジリレー

吾妻の「積み上げてきたものを武器に成長してほしい」との言葉から、彼らは8万人のダンスチャレンジリレー企画を思いついた。路上はもちろん、学校や病院、ユンギの父・シニャン(チェ・ジノ)の会社などに出かけ、ダンスを直接レクチャー。チャレンジの輪はどんどん広がっていき、NAZEの「吾妻を呼び戻したい」との思いに感銘を受けたTORINNERのメンバーたちも協力を申し出た。

そんなNAZEの快進撃に、吾妻を恨んでいるTORINNERの事務所の社長のギヨン(イ・イギョン)が黙っているはずがない。何とNAZEの国立競技場でのイベントの日にTORINNERの東京ドーム公演を開催することを独断で決めてしまったのだ。

TORINNERのメンバーは、まだ持ち歌も少なく実力不足で時期尚早だと反論。するとギヨンは、「オマエたちに意見は求めていない。私の言うことだけ聞いていればいいんだ!」と激高し、公演の告知を強行してしまった。
社長のギヨンに東京ドーム公演を一方的に決められたTORINNERは反発するが…
社長のギヨンに東京ドーム公演を一方的に決められたTORINNERは反発するが… / (C)TBS



■自殺したリクの実家を訪ねた吾妻だが…

その頃、吾妻は5年前の「パワハラ記事」のせいで自殺した“SEVEN SEAS”のメンバー・リク(大倉空人)の実家を訪れていた。リクが死んだのは吾妻のせいだと恨んでいる祖父・伊三郎(平泉成)は、家の前で土下座する吾妻に「この人殺しが!」と怒りをぶつけ、取りつく島も無かった…。

それでも諦めない吾妻の姿を見かねた近所の住人の桑原(篠原篤)は、彼を伊三郎の家へ招き入れた。リクの死を知らず、謝罪が遅れたことを詫びる吾妻だったが、伊三郎は聞く耳を持たなかった。だが桑原は、リクは吾妻に本当に感謝していたと告げ、吾妻が他人を死ぬまで追い込む人間には見えない、と伊三郎を諭すのだった。だが、伊三郎の心は頑ななままだった。
雪が積もる中、自殺したリクの祖父に土下座で詫びる吾妻(中村倫也)
雪が積もる中、自殺したリクの祖父に土下座で詫びる吾妻(中村倫也) / (C)TBS


■孤立無援になったギヨン

TORINNERのドーム公演が発表され、NAZEのイベントへの応募はキャンセルが続く事態に…。NAZE潰しまであと一歩…と執念深いギヨンに我慢できなくなった秘書のジフン(ソ・ウジュン)は、「自分の意志で生きることにする」と同僚に言い残して去って行った。

ジフンが突然消えたことに怒り、「アイツはどこに消えたんだ!?」と、部下たちを“バカ呼ばわり”するギヨン。TORINNERのメンバーや部下の名前などいちいち覚える気も無く、自分の言うことを聞くだけの“道具”としか思っていないギヨンに、部下たちも我慢の限界。「我々は道具じゃない。人間として生きていく」と、全員ギヨンの元を去っていった…。

そんな中、TORINNERがSNSのライブ配信を始め、東京ドーム公演をキャンセルし、NAZEのイベントにゲスト出演することを発表した。もちろんジス(キム・ジェギョン)も了承済みだ。

ハユンは、ギヨンを無視して勝手なことをして大丈夫なのかとジスを心配するが、ジスは「自分の人生は自分のもの」と覚悟を決めていた。
NAZEの「国立ライブ」にゲスト出演を決めたTORINNER
NAZEの「国立ライブ」にゲスト出演を決めたTORINNER / (C)TBS


■ギヨンが吾妻を恨む理由とリクの死の真相

一方、伊三郎の家。水星がある人物を連れてやってきた。その人物は…ギヨンの秘書だったジフン。実は、彼は“SEVEN SEAS”のメンバーで、リクを死に追い詰めたのは自分なのだ、と土下座をして謝罪の言葉を口にした。

ジフン曰く、吾妻の「パワハラ記事」をでっちあげたのは、ギヨンとのこと。ギヨンは吾妻と共に“SEVEN SEAS”のPDをしていたが、吾妻ばかりがもてはやされ、自分の意見は通らず、悔しい日々…。そして、上司の「あんな地味なヤツは、おとなしく吾妻の陰に居ればいいんだ」との言葉を聞いてしまい、復讐心を募らせていったのだった。

ギヨンは、レッスン中の動画を切り抜き、さも吾妻が暴力をふるっていたかのようにしてマスコミにばらまき、吾妻はメンバーに迷惑をかけないように去ったのだった。吾妻が去った後、ギヨンはこれまでとは全く違うコンセプトを打ち出し、メンバーは猛反発。ギヨンとメンバーの関係は修復不可能な状態になってしまった。

そんな中、ジフンがひた隠しにしていた同性愛者であるということがメンバーに知られてしまう事態が。それを知っていたのはリクだけだった為、ジフンは「生きる価値も無い!」と彼を責め続けたのだった…。だが、もちろんバラしたのはリクではなく、ギヨンだった…。

その後、グループは解散。その数か月後にリクは自ら命を絶ったのだった。ギヨンは、ジフンを高給で秘書に雇い、「真実が知られたら、責められるのはオマエ」と彼を脅し、全ての責任を吾妻のせいにするよう強要したのだった。

ジフンはそれ以来、ずっと良心の呵責にさいなまれていたが、ギヨンに逆らう勇気も無く、苦しんでいた。彼は「本当に申し訳ありませんでした」と嗚咽し、真実を知った伊三郎は吾妻に詫びた。
パワハラでっちあげとリクの死の真相を告白するジフン(ソ・ウジュン)
パワハラでっちあげとリクの死の真相を告白するジフン(ソ・ウジュン) / (C)TBS



■“チームNAZE”への復帰を拒む吾妻

ジフンのギヨンに対する告発記事が出て、吾妻の疑惑は晴れた。だが、リクを救えなかったこと、ジフンや“SEVEN SEAS”を守れなかった事実は消えない、と吾妻は“チームNAZE”に戻ることを拒否。水星がNAZEのメンバーの思いを伝えても、吾妻の気持ちは変わらなかった。

そんな頑なな吾妻を、水星は「吾妻のバカ!」と一喝。「私もあの子たちも、バカだから、もっとバカでかい夢を見たいんです!」と訴えた。この言葉は、第1話でキムゴンが吾妻に放った言葉で、見ていて胸が熱くなった。
水星(池田エライザ)が必死の説得するもPD復帰を拒む吾妻(中村倫也)
水星(池田エライザ)が必死の説得するもPD復帰を拒む吾妻(中村倫也) / (C)TBS


■イベント当日。吾妻は現れるか?

そして、ついに国立競技場でのイベント当日に。吾妻が来ないまま本番の時間を迎えた。公演も終盤に差し掛かる中、吾妻がやって来た。客席に彼の姿を見つけたNAZEは、かつて誰も居ないこの会場で、キムゴンの母の為に歌った「メロディー」を歌い始めた。あの時の観客はただ1人。だが、今日は8万人で超満員だ。会場を見渡しながら「でっかい夢、見せられちゃったな…」と、吾妻は胸を熱くした。

「次は、オレの番か」―吾妻は、NAZEにアジア最大級の音楽祭「MAMA」で新人賞を獲らせる夢に向かって走り出す決意を固めた。
超満員の会場と吾妻(中村倫也)の復帰に泣きじゃくる水星(池田エライザ)の頭をなでる吾妻
超満員の会場と吾妻(中村倫也)の復帰に泣きじゃくる水星(池田エライザ)の頭をなでる吾妻 / (C)TBS


■NAZEのリアルストーリーはここから始まる…

ドラマはここで終わりだが、NAZEは実在のグループ。5月にグローバルデビューが決まり、ここからが本当のスタートだ。ドラマのように「MAMA」で新人賞を獲り、いつか国立競技場を満員にできるグループに育っていく姿をこれからも見守っていきたい。

◆文=ザテレビジョンドラマ部
NAZEが成功しますように…
NAZEが成功しますように… / (C)TBS


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