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「早く来い!」矢野謙次が先輩・鈴木尚広に気合注入 巨人“ニコイチコンビ”の舞台裏と高橋由伸の伝説<ダグアウト!!!>

「早く来い!」矢野謙次が先輩・鈴木尚広に気合注入 巨人“ニコイチコンビ”の舞台裏と高橋由伸の伝説<ダグアウト!!!>

「ダグアウト!!!」
「ダグアウト!!!」 / ※提供画像

3月9日に放送された野球トークバラエティ「ダグアウト!!!」(毎週月曜夜10:00-11:00、BS10)。今回のゲストは盗塁のスペシャリストとして知られ現在は読売ジャイアンツでコーチを務める鈴木尚広と、現役時代に代打の切り札として活躍し現在は巨人の二軍打撃チーフコーチを務める矢野謙次だ。MCの岡田圭右と上田まりえとともに、現役時代の秘話やプロならではの駆け引き、そして天才だと感じた選手について語り合った。

■「めちゃくちゃ楽しいです」コーチ・矢野が語る若手の成長を見守る喜び

現在47歳の鈴木と45歳の矢野。ともに巨人でコーチを務める立場となった今、番組では指導者としての日常について話題が及んだ。

前週の放送では監督やコーチの激務ぶりが紹介されていたが、矢野はコーチという役割について「めちゃくちゃ楽しいです」と語る。選手の気持ちが変わる瞬間や、できなかったプレーができるようになり目が輝き始める瞬間を見るとコーチとしてのやりがいを強く感じるのだという。

特に印象的だったのが、2026年に入団した高卒ルーキーの存在。矢野の息子と同い年であることもあり、まるで自分の子どものような気持ちで接していると明かした。

プロの世界では結果がすべてと言われることも多いが、若手が成長していく過程に寄り添えるのは指導者ならではの醍醐味だ。現役時代とはまた違う形で野球の魅力を感じている様子が伝わってくる。

■代打・矢野と代走・鈴木の名コンビ ベンチで交わした合図とは

現役時代の2人は、試合の中盤から終盤にかけて切り札として起用されることが多かった。矢野が代打で出場し、出塁すれば鈴木が代走に入る。まさに“ニコイチ”の関係だったという。

絶妙なバランスでチームに貢献していた2人だが、ベンチではこんなやり取りもあった。矢野が出塁すると、ベンチにいる鈴木に向かって指を差し「早く来い!」とジェスチャーを送ることがあったというのだ。このエピソードを聞いた岡田は思わず「先輩やろ!」とツッコミを入れ、スタジオは大盛り上がり。

また矢野といえば現役時代は気迫あふれるアグレッシブなプレーで知られる選手でもある。鈴木も「彼が打って代走に出ると、気合いが乗り移る」と語り、当時の熱気あふれる試合の雰囲気を振り返った。代打と代走という役割は異なるが、試合の流れを変えるという意味では共通する重要なポジション。2人の信頼関係があったからこそ、あの名シーンの数々が生まれていたのだろう。

番組ではさらに、“現役時代に意識していたライバル”にも話題が及んだ。盗塁の名手として名を馳せた鈴木がライバルとして挙げたのは、阪神の赤星憲広。だが鈴木は「間近で見られるので、試合そっちのけでファン目線だった」と語り、赤星のスタートの速さやトップスピードに乗ってからのスライディングの強さに感心していた明かす。「アウトになってるのほとんど見たことないですね」と振り返る言葉からも、その凄さがうかがえる。

盗塁を成功させるためには捕手との駆け引きも欠かせない。鈴木はもう一人のライバルとして谷繁元信の名前を挙げ、「谷繁さんは目で殺してくる」と語る。塁上で谷繁と視線が合うと「目が光って見えた」というエピソードを聞いた岡田と上田は、プロならではの心理戦に驚いていた。

■「アートのような人」高橋由伸という唯一無二の天才

「天才だと思った選手」という話題では、鈴木と矢野の2人がそろって高橋由伸の名前を挙げた。鈴木は高橋について、プレーの美しさを「アートのような人」と表現。バッティングフォームやスローイングなど、野球に関するあらゆる所作の完成度が高く芸術的であったという。

さらに人柄についても、誕生日にセンスの良いTシャツやスニーカーをプレゼントしてくれたり、鈴木が贈ったプレゼントを後日身につけてくれたりするなど、気遣いの人でもあったと語る。あまりにも非の打ち所がないため、先輩の清水隆行が「由伸には禿げてもらうしかない」と語ったというエピソードも紹介されると、岡田が「最低やな」とツッコミを入れスタジオは大いに盛り上がった。

今回の放送では、現役時代の熱いエピソードだけでなく、指導者となった2人だからこそ語れる野球への思いや選手たちへの愛情も垣間見えた。今後、彼らが指導する若手選手たちがどのように成長していくのか自然と期待が高まる。

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