花咲乳がんの症状とは?メディカルドック監修医が花咲乳がんの症状・原因・なりやすい人の特徴・検査法や何科へ受診すべきかなどを解説します。気になる症状がある場合は迷わず病院を受診してください。

監修医師:
山田 美紀(医師)
慶應義塾大学医学部卒業。初期臨床研修修了後、総合病院や大学病院にて形成外科、外科、乳腺外科の研鑽を積んできた。医学博士。日本外科学会 外科専門医、日本乳癌学会 乳腺認定医、検診マンモグラフィー読影認定医(A判定)の資格を有する。
「花咲乳がん」とは?
乳がんが悪化し、皮膚を破って表に顔を出し、赤くただれた状態を「花が咲く」様子にたとえて「花咲乳がん」と呼ぶことがあります。「花咲乳がん」は正式な病名ではありません。専門的には「局所進行乳がん」と呼びます。
「花咲乳がん」と「乳がん」の違いとは?
乳がんは乳腺内の組織から発生し、徐々に大きくなると周りの組織に浸潤していきます。初期の段階では見た目の変化はありません。長い間治療をせずに放置すると、乳がんが増大し皮膚に露出してしまうことがあります。乳房の表面に赤くただれたしこりが顔を出し、見た目の変化がわかる状態を花咲乳がんと呼ぶことがあります。花咲乳がんは乳がんの中でもステージ3以上に進行した段階です。

