オルソケラトロジー、具体的に何をするか教えて!
編集部
治療を希望する場合、まずどのような流れになりますか?
新留先生
まずは適応検査をおこないます。重度のドライアイや、過去にレーシックを受けている人などは不向きと判断される場合があります。そのうえで、患者さんの角膜の状態に合ったレンズを選んでいきます。
編集部
治療自体は具体的にどのようにおこなうのですか?
新留先生
基本的には夜寝る前に専用のハードコンタクトレンズを装着し、そのまま就寝します。眠っている間にレンズが角膜の形をやさしく整え、翌朝レンズを外した時点で角膜の形状が変わり、視力が改善している状態になります。この効果は日中も持続するため、多くの人が裸眼で過ごせるようになります。
編集部
つけているときに不便はありますか?
新留先生
夜間にレンズをつけて眠るので、慣れるまでは違和感を覚える人もいますが、多くの場合は数日で慣れます。
編集部まとめ
オルソケラトロジーは、夜間に専用レンズをつけて角膜の形を変えることで、日中は裸眼で過ごせる近視矯正法です。眼鏡やコンタクトレンズが不要になり、子どもの近視進行抑制にも有効とされる一方で、感染リスクなど注意点もあります。オルソケラトロジー希望する人は、まず適応検査を受け、自分に合った方法かどうかを確認することが大切です。

