フレイル予防には運動・身体機能以外の改善策も必要
フレイルの予防は、身体的な側面だけでなく、精神的・社会的な側面の改善も重要です。心身ともに健康であること、人との交流を行うことを目指しましょう。
社会の参加
外出機会を増やし、地域活動や趣味のサークルに参加するなど、人と交流する場を積極的に持ちましょう。市役所などで地域の体操やイベントを案内していることもありますので、一度聞いてみることをお勧めします。新しいことに挑戦することで脳の活性化にもつながるため、一石二鳥です。
精神的ケア
ゆううつな状態や何もしたくないという無気力感が続く場合は、一人で抱え込まず、かかりつけ医やカウンセラーに相談することも大切です。まずは、周りの人に相談するでも構いません。相談先がわからない場合は、お住まいの地域にある地域包括支援センターや自治体が設けている相談窓口などにお電話や足を運んでみてください。
フレイルやサルコペニアの危険性は何歳から意識すべき?
フレイルやサルコペニアは、一般的に65歳頃から増加すると言われています。しかし、その原因となる筋肉量の減少は、40歳代から始まるとされています。そのため、高齢者だけの問題ではなく、若い頃から運動習慣や栄養に意識を向けることが大切です。特に50歳を過ぎたら、日々の生活習慣を見直し、予防を意識することが大切です。

