決めつけず、子どもの「心のサイン」に向き合う
いじめの加害者にならないようにと願うのは、どの親も同じです。しかし、一概に「育て方が悪い」と決めつけることは、根本的な解決を遠ざける可能性もあります。
まずは、本人の特性を理解しましょう。共感性の低さや衝動性など、本人が抱える資質がいじめを行ってしまう原因になることも。また、集団の歪みが原因にとなることも。クラス内のストレスや、同調圧力がいじめにつながることもあります。
また、SOSの裏返しであることも……。加害行動が、実は子ども自身が抱える悩みや苦しみのサインである場合があります。
子どもが誰かを傷つけてしまう背景には、複雑な要因が絡み合っています。何事も一つの原因に断定しすぎず、子どもの日々の変化に寄り添い、対話を重ねていくしかないのかもしれません。
(LASISA編集部)

