■妊娠中期のマイナートラブル
妊娠中期のなかでも、妊娠16週0日から27週6日頃は、一般的に「安定期」と呼ばれます。赤ちゃんの主要な器官はほぼ完成し、胎盤の機能も整うため、つわりの症状が落ち着く人も増えてきますが、一方で腰痛などのマイナートラブルが起こりやすくなるため無理は禁物です。
主な症状としては、血液量の増加やホルモンの影響による生理的な変化が原因で動悸・息切れが起こりやすくなります。無理をせずこまめに休むことが大切です。鉄分不足による鉄欠乏性貧血で、動悸やめまいの原因になることもあります。食事は鉄分を意識しつつ、バランスよく摂取することが重要です。
そしてやはり、お腹が大きくなり姿勢が変化することで、腰や背中に負担がかかります。長時間同じ姿勢を避ける工夫が必要です。ホルモンの影響や子宮による腸の圧迫で便秘や痔に悩まされる妊婦さんも少なくありません。また、代謝の変化やホルモンの影響で皮膚が敏感になり、かゆみなどの症状に悩むこともしばしばあります。そのほか、頭痛、肩こり、むくみ、疲労感などを感じる人もいます。
参照:
【医師監修】妊娠中期に起こる5つの症状の注意点と対処法
(マイナビ子育て編集部)
