
BS5社共同企画「BSが刻む野球伝説と未来」の一環として放送される特別番組「プロ野球 SECOND LIFE ~新たな挑戦~」(夜7:00-8:54)が、BS-TBSにて3月22日(日)に放送される。このほど、俳優・山口馬木也が番組ストーリーテラーを務めることが決定。収録を終えてのコメントを寄せた。
■18回目となるBS5社共同企画のテーマは「野球」
2026年で18回目を迎えるBS5社共同企画は、普段は競い合っているBS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレ東、BSフジのBS民放5局が「BSをもっと知ってもらいたい」「BSの番組をもっとみてもらいたい」という思いから、BS放送発展のために協力し展開してきた。
過去には「BS5局で生放送!鶴瓶&安住の放送局漫遊記」(2020年)や「バナナマンのBSはササルTVズブズブスペシャル!」(2021年)など、話題性のあるタレントによる企画も展開していた同企画。
2026年のBS民放5社共同企画のテーマは“野球”。「BaSeballにはBSがいる。」というキャッチフレーズを掲げたBS5局が、5社それぞれの視点で制作した野球ファンもうなる特番を放送する。

■“プロ野球選手だった”という誇りを胸に歩む第二の人生に密着
「プロ野球SECONDLIFE~新たな挑戦~」は、さまざまなものを犠牲にして“野球中心の生活”を送ってきたプロ野球選手の“引退後の人生”にスポットを当てたドキュメンタリー。かつてプロ野球選手だった男たちが、今を力強く生きる姿をカメラが密着する。
2005年の高校生ドラフトで巨人にドラフト1位で入団するも、2013年に現役引退し現在は警備会社で働く辻内崇伸や、1988年に首位打者を獲得し引退後は資格をとって保育士となった元ロッテの高沢秀昭、その高沢と首位打者を争い、“NPB史上最高のスイッチヒッター”と称された松永浩美の驚きの生活を紹介する。
グラウンドで光を浴びてきた者たちの“引退後の人生”は千差万別。野球とは全く関係のない第2の人生を歩んでいても、彼らは“プロ野球選手だった”という誇りを失わず日々を過ごしていく。定年退職を控えた50代や、セカンドライフを迎えた60代、そして転職を考えている人の心により響く内容となっている。
番組ストーリーテラーを務める山口は、自身が主演を務めた映画「侍タイムスリッパー」(2024年)で第48回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞など各賞を受賞したことでも話題に。28年に及ぶ豊富な俳優人生を持つ山口が、元選手たちの新たな場所で挑戦する様子に深みを添えて伝えていく。
■山口馬木也 コメント
――ナレーションを終えていかがでしたか。
一人一人の選手を見ていると、自分に何か重なるところもあったり、自分だったら...とかいろんな思いを感じながらナレーションを担当しました。
読みながらウルッときちゃうようなところもありましたが、ナレーションがそんな感情的になってはダメだ、と思い直したり葛藤しながら読んでいました。
プロ野球に入った選手には、全うできた方とそうではない方がいると思います。肘を壊された辻内さんのあの表情...無表情のように見えて、奥底にいろんな複雑な思いが垣間見えました。
高沢さんは、奥さんの闘病生活のあと、60歳を過ぎてから保育士の勉強を始め、国家資格をとり、ピアノを弾く姿は...グッときました。
――視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
この番組で紹介する元選手たちの姿は、第一の人生も第二の人生も含めて、その生きざまを見た時にきっと救われる人たちがいるだろうなと、感じながら読んでいました。
番組を見ていただいた方にとって何か後押しになったり、次に進んでいけるきっかけになってもらえたら、いいなと思います。

■BS5社共同企画「BSが刻む野球伝説と未来」関連番組
●4月18日(土)昼1:00-2:54「高校野球女子選抜vsイチロー選抜KOBECHIBEN」(初回放送:2025年8月31日)
2025年8月に愛知・バンテリンドームナゴヤにて行われた、「高校野球女子選抜」とイチロー率いる野球チーム「イチロー選抜KOBECHIBEN」のエキシビションマッチの模様をダイジェストで放送。
イチロー選抜には松坂大輔、松井秀喜、そして松井稼頭央が参戦。元メジャーリーガー4人が集結する野球ファンだけでなく日本中が心躍る豪華共演が実現した。
●4月19日(日)昼2:00-3:54「プロ野球 SECOND LIFE~新たな挑戦~」(再放送)

