
反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:30-10:00/第4金曜地上波放送終了後配信、ABEMA SPECIALチャンネル)の3月13日放送回では、イリュージョニスト・プリンセス天功が初登壇。命懸けのイリュージョンで世界を魅了する“生きる伝説”が、規格外のしくじり体験を語った。
■プリンセス天功「18歳まで生きられない」病弱だった幼少期を語る
華やかなドレス姿で教壇に現れたプリンセス天功は「大脱出イリュージョンで死にかけた回数100回以上」と発表。さらに「今までに骨折した回数100回以上」「全身の血液を交換した回数1回」「鼓膜を貼り直した回数6回」「全身に刺さった剣の本数16本」と明かし、スタジオ一同を驚愕させた。
また、プリンセス天功はかつての自身を「マジックへの興味ゼロ」「アイドルを夢見るか弱い女の子」と語り、病弱だったという幼少期からその人生を紐解いた。
プリンセス天功は、生後1年で脳の機能が停止するという危機に見舞われ、アメリカで手術を受けることに。3歳で帰国したものの、母の教えで“左利きから右利き”に直したことで、手術後の脳に負担がかかり、「言葉が出なくなってしまった」「脳では分かっていても同じことが言えない」という状態だったという。さらに医師からは「18歳まで生きられない」と告げられていたため、「いつ死んでも後悔がないように好きなことをやろう」と、キッズモデルとして芸能活動をスタートした。
■“初代引田天功”との出会い アイドル志望がアシスタントに大抜擢
そして、アイドルを夢見ていたプリンセス天功が、親戚の紹介で訪れた芸能事務所で出会ったのが、伝説のマジシャン“初代引田天功”だった。当時、初代には25歳〜92歳までの弟子がいたものの、「女の子は私だけ」だったという。そんな中、初代のマジックに挑戦すると「1度見ただけで成功」し、その才能を見抜いた初代から、マジックショーのアシスタントに大抜擢される。
ところが、アシスタント抜擢後、最初の“死にかけ事件”が発生。檻の中でライオンと入れ替わるイリュージョンの準備中、予定より早く本物のライオンが登場してしまい、檻の中でライオンと2人きりに。絶体絶命のピンチに追い込まれたものの、「食べてもいいけど、ちょっと待ってね」と声をかけ、ライオンの横をすり抜けて脱出。「なぜかライオンがどいてくれた」と、衝撃エピソードにスタジオは騒然となった。
■「1時間でギャラ2億円」“伝説の大脱出特番”驚愕の舞台裏にスタジオ騒然
テレビ史に残る“大脱出特番”の舞台裏についても語った先生は、当時、“初代引田天功”の出演料が「1時間で2億円」という破格のギャラだったことを明かし、スタジオは「えー!?」「テレビで?」と驚愕。さらに、特番の本番直前で初代が急病で入院してしまうトラブルが発生。「お金をもらっていたから、番組をやめるわけにはいかない」という状況の中、当時のプロデューサーの「女の子が大脱出するのはインパクトがあって数字のにおいがする」という言葉で、白羽の矢が立った先生が大脱出イリュージョンの代役として急遽出演することになった。
しかし、当時体重28kgだったプリンセス天功が、体重100kgの初代の代役を務めたことでまさかの大惨事に見舞われることに。現代では考えられない2つ目の“死にかけ事件”の顛末に、スタジオでは悲鳴が上がった。
そのほか「何にでもお金を使う方だった」と語る“初代引田天功”の逸話や、弟子時代に学んだ昭和を代表する名俳優・森繁久彌の教え、昭和テレビ業界の裏話など、知られざる秘話が次々と語られた。
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」は配信後7日間、無料で視聴可能。

