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「糖尿病の原因」はご存知ですか?1型・2型糖尿病それぞれの原因も解説!【医師監修】

「糖尿病の原因」はご存知ですか?1型・2型糖尿病それぞれの原因も解説!【医師監修】

糖尿病を予防する方法

糖尿病を予防する方法

糖尿病を予防することはできますか?

1型糖尿病は予防困難ですが、2型糖尿病の発症を遅らせる工夫はできます。ポイントは、バランスのよい食事と2型糖尿病を遅らせるような順序の食べ方、そして運動不足の解消です。

2型糖尿病を予防するための食事を教えてください

まずは、普段の食事を見直してみましょう。
最初に、サラダはつけられていますか。厚生労働省は、1日に最低350gの野菜を摂ることを推奨しています。1回の食事で野菜を主材料とした料理を1皿以上取り入れ、1日5皿~6皿分を目安に摂取することを心がけましょう。

次のポイントは、サラダや魚から食べ始めること、ごはん・パン・麺類・芋、果物や砂糖など甘いものなどの糖質は食事の最後の方で食べることです。
糖尿病になりやすい方は、インスリンの初期分泌が遅れていることが知られています。健常な身体ではインスリンは食事を開始して30分後をピークに分泌されていますが、糖尿病の方やその前段階の方は、インスリンの分泌のピークが食事開始から60分前後と遅れていることが多いです。インスリンがたくさん出ているときに摂った食べ物は糖質まで分解されてもうまく筋肉や脂肪に取り込まれて処理されますが、インスリンが出切っていないときに摂った食べ物は血中に残って血糖の異常な上昇をきたします。つまり、食事の最初の方で糖質を摂ってしまうと、それがインスリンによって処理できず、そのまま血糖値の異常な上昇をきたしてしまうのです。

最後に、食べる速度です。早食いは2型糖尿病の発症への近道になる可能性があります。なるべくよく噛んで、食事に時間をかけることで、インスリンのピーク時に食べ物を消化するタイミングがくるようにしましょう。

食事以外に気を付けることはありますか?

2型糖尿病になりにくい身体づくりには、運動習慣の見直しが必要です。
1週間に最低でも3回、ややきつい程度の運動を取り入れることがよいとされています。
もし無理でも、駅ではなるべく階段を使う、バスを一駅前で降りて短距離でも歩く習慣をつけることが、遠回りに見えて健康な生活への近道となるでしょう。

糖尿病が疑われる場合の対処法

糖尿病が疑われる場合の対処法

糖尿病が心配なときに受診すべき診療科目を教えてください

内科、あれば糖尿病内分泌内科を受診しましょう。

糖尿病はどのような検査を経て診断されますか?

糖尿病は75gOGTTという炭酸の砂糖水を飲んで数回採血を受けて血糖値を評価する検査や、HbA1cおよび血糖値の値をもって診断されます。糖尿病が疑われる症状がある場合や、健康診断で高血糖を指摘をされた場合、放置はせずになるべく早く内科を受診しましょう。

配信元: Medical DOC

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