保管時にもひと工夫を
実は、洗濯直後だけでなく、保管の仕方によってもニオイが発生することがあります。
収納場所であるクローゼットやタンスに湿気がこもると、せっかく洗った衣類にカビ臭が移ってしまうため、湿気対策を必ず行いましょう。
除湿剤や木炭を置けば、湿気を吸収してカビやニオイを予防できます。また、クローゼット内に衣類を詰め込みすぎず、空気が循環するスペースを確保することも重要です。
衣替えの際は、衣類を一度天日干ししてから収納することで、ニオイを抑えやすくなるでしょう。
これらの習慣を取り入れることで、「洗った直後は無臭なのに、タンスから出したら臭う」といった悩みを解決できるはずです。
洗濯物の嫌なニオイは、洗剤の使い方や乾燥時の工夫、保管環境の見直しで大きく改善できます。小さな工夫を積み重ねて、大切な衣類を守りましょう。
[文・構成/grape編集部]
出典 ソロテックス®
