
森田哲矢(さらば青春の光)と大久保佳代子(オアシズ)が出演する新感覚すれ違いバラエティー「もしかして運命さん?」を制作した長野放送が、FNS系列局が番組制作の腕を競う「FNSソフト工場」で最優秀賞を受賞。2023年度「オモシロ未来体験 モシモの21世紀」、2024年度「妄想パッキング」に続き、3年連続での受賞となった。
この受賞を記念して、「もしかして運命さん?」が3月13日よりTVerとFODにて配信されている。
■あの日すぐそばにあった“運命の可能性”をのぞき見
同番組は、FNS系列局が企画力・制作力を競う「FNSソフト工場」で制作・放送される作品のうちの1本で、地方局発のオリジナルバラエティー。
運命とは、人の力を超えた巡り合わせ。友達、恋人、先輩、後輩、仕事仲間…全ての人間関係は運命的な出会いから始まる。しかし偶然すれ違い、通り過ぎていったあの人も、出会っていたら“運命の人”だったのかもしれない。そこで二人のタレントの日常に密着し、偶然すれ違った人や近くにいた人に注目。一体どんな人なのか、どんな人生を送ってきたのか話を聞く。あの日、あの時、あの場所でスルーしてしまった“運命の可能性”をのぞき見る。
■森田哲矢が見た“1億総ドラマ”の世界
森田の“すれ違いVTR”には、多彩で濃厚な人生が映し出される。娘を守るためにカメラを学び、ついにプロのカメラマンになった女性。偶然同じ料理店に居合わせた二人の社長。東京で夢破れたものの前向きに生きるコーヒーショップ店員。古着をこよなく愛する看護師。どの人生も、ほんの一瞬のすれ違いからは想像できないほど深く、笑える、温かいストーリーとなっている。
■大久保佳代子が出会った“人生の温度”
大久保は、仕事現場や愛犬との何気ない散歩の場面で人生の“奥行き”を持つ多くの人たちとすれ違っていた。保護犬を迎え入れ、数年かけて心を開かせた女性。料理番組に憧れ、制作会社に自ら電話して道を切り開いたフードコーディネーター。結婚について、悩みを抱える女性。イギリスからの移住で文化の違いに悩みつつも、新しい日常を築き上げようとしている若い女性。彼女らの人生をのぞき見る。
■大久保佳代子コメント
最初に企画の説明を受けた時、「そんな簡単に運命を感じる人なんている?って言うか、まず話をしてくれる人を見つけるのが難しいし」と思っていました。しかしロケの際、制作スタッフの方々の執念にも近い本気度を目の当たりにし、運命を感じる方々が登場するVTRを見させてもらい、本当に面白くすてきな番組だと思いました。受賞、おめでとうございます。
■森田哲矢コメント
人って、全員にドラマがあるんですよね。すれ違った人にそこまで興味を持つことなんて普段ないけど、話を聞くと“みんな主役なんや”って思いました。1億総ドラマです。あの時この人と出会っていたら、自分の人生にこんな影響があったかもしれないです。
■内山純一氏(企画・総合演出、長野放送)コメント
「タレントの一日に密着し、すれ違う人に片っ端から声をかけインタビューする。その人の人生や価値観、人となりを幅広く取材し、タレントにとって運命を感じられる要素はないか探る」。最初に企画書を書いたとき、我ながら雲をつかむような話だと思いました。行き当たりばったりの無謀な番組に出演してくれた森田さん、大久保さんに感謝を申し上げます。
そして、街行く多くの人たちがこの企画を面白がってくれ、とりとめのないロングインタビューに応じてくれました。撮れ高の見えない地道な取材を積み重ねて、この番組は完成しました。協力してくれた全ての人たちが、僕にとっての「運命さん」だったと思います。本当にありがとうございました!

