日本人は世界に比べ家で料理がする人が多いが負担に感じている
日本の50%(世界平均42%)の人が「家で1週間に7回以上料理をする」と回答する一方で、「料理に自信がある」と回答した人はわずか8%(世界平均34%)にとどまっています。
また「一人で料理を楽しんでいる」と回答した人も25%(世界平均 40%)と世界平均を下回っていることから、日本では料理をする人の割合は高いものの、料理は日々やらなくてはならないことの1つであり、負担に感じている人が多いことが明らかになりました。
キッチンエリアの課題や料理への障壁
日本では世界全体と同様に、表面的なスペースと収納スペースの両方において足りないと感じている人が多いことがわかりました。
特に日本は、世界と比べてキッチンの狭さを感じている人や、「ものが多すぎる」と回答した人(日本19%、世界平均14%)の割合が高く、整理整頓に対する不満も多い傾向があります。
また世界的にも、より充実した収納や広い作業スペース、スムーズな動線を備えたキッチンを求める声は高まっています。
イケアでは、そのような課題のソリューションやアイデアとして限られた居住空間でも工夫しながら整理整頓ができる商品を多数取り揃えています。長年、日本で高い売上を誇るRÅSKOG/ロースコグ ワゴンは2025年1月に改良し、より日本の居住空間で活用しやすくなり、狭いキッチンに手軽に収納力を足せるという機能性が引き続き人気です。
また既存の家具の隙間を上手く活用できるPÅLYCKE/ポーリケ シリーズは日本の消費者からの要望を受け、開発されました。
さらにイケアでは、キッチンを自由自在にデザインでき、自分が必要とする機能性をオーダーメイド感覚で選べるMETOD/メトード システムキッチンの利用者も増えています。
また日本人が料理をするうえでの主な障壁として挙げられたのは、「(1)時間がない」「(2)料理のインスピレーションがない(レパートリーの少なさ)」「(3)料理スキルがない」の3点です。
共働き世帯の増加や暮らしの中での選択肢の広がりといった社会的要因に加え、料理そのものに自信が持てないことも、大きく影響していると考えられます。
