タニシさんは、長男を約7時間でお産しました。産むことに必死だったタニシさんは、産後の痛みだらけのボロボロの体に驚いていました。しかし当時を振り返ると、そんな痛みよりも、これから始まる授乳の方がつらかったと思うのです。
©tani_shiiii
©tani_shiiii
こんなに体がボロボロなのに、もう赤ちゃんのお世話が始まるのかとびっくりするママも少なくないのではないでしょうか。母乳をあげるには、ママのおっぱいも授乳モードにしなければならないのです。
©tani_shiiii
©tani_shiiii
慣れない授乳クッションに首がぐらぐらの小さい我が子を渡されるととっさに恐怖さえ感じますよね。生れたばかりでも乳首をくわえることを知っている赤ちゃんの生命力に感動します。
©tani_shiiii
乳首を加えたことに驚いたのも束の間、吐き出されてしまいました。いきなり最初から上手に吸えるわけではありませんね。ここから母子ともに授乳の練習が始まるのです。タニシさんと赤ちゃんはここからどうやって授乳していくのでしょうか。
ママが笑顔でいられる授乳を選ぼう
©tani_shiiii
©tani_shiiii
出産を終えたあとも、ママにはさまざまな変化や戸惑いが待っていることがあります。この漫画の作者・タニシさんも、そうした時期を経験した一人です。タニシさんが向き合うことになったのは、産後の体の痛みだけでなく、思うようにいかない授乳や、何事も深く受け止めてしまう不安定な気持ちでした。
産後の入院中から始まった授乳は、なかなかうまくいかず、焦りや落ち込みを感じる日々だったそうです。退院後に母乳が出るようになったものの、母乳だけのときに赤ちゃんが吐いてしまったことをきっかけに、授乳を見直すことになります。赤ちゃんの吐き戻しは珍しいことではありませんが、当時のタニシさんには、そのでき事を気持ちの余裕をもって受け止めることが難しかったといいます。悩んだ末にミルクへ切り替えたことで、少しずつ前向きに育児と向き合えるようになったそうです。
母乳かミルクか、その答えは人それぞれです。大切なのは、「赤ちゃんにとって何が正しいか」だけでなく、ママ自身が無理をせず、笑顔で赤ちゃんと向き合える選択をすることなのかもしれません。ママが安心して授乳できる時間が、赤ちゃんにとっても心地よいひとときにつながっていくといいですね。
記事作成: ume
(配信元: ママリ)

