子どもと一緒に寝る親の睡眠ストレス

一緒に寝る相手による睡眠阻害の要因/子ども

一緒に寝る相手による睡眠阻害の要因/配偶者

質問:お子様の睡眠に関して困っていることはありますか?
子どもと一緒に寝ている人の6割が不満や悩みを抱いており、配偶者の5割よりも高い割合でした。
具体的な睡眠阻害の要因は、「寝相の悪さ」が3割半ばで最も高く、「自分の寝る場所が狭い」「起床時間・就寝時間の違い」などが続きました。
また、「夜泣き」などの子育て特有の悩みもみられました。子どもの眠りの困りごとの調査においても「一人で眠ることができない」が5位に入っています。
子ども専用の寝具や寝室を用意することで、大人と子どもそれぞれが快適な睡眠を得られやすくなることが想定されます。
子どものナイトルーティン、家族との会話が良質な睡眠への鍵に

質問:お子様が寝る1時間前にやっていることをお知らせください。
寝る1時間前にやっている行動は、「スマホ」(27.7%)が最も高く、次いで「テレビを見る」(24.9%)が続き、上位4項目でデジタル機器の使用が占めました。
液晶画面のブルーライトはメラトニンの分泌を抑制し、脳を覚醒させる作用があるので、就寝前の使用は入眠の妨げや睡眠の質の低下につながる可能性があります。
また、睡眠の長さや質に満足していない子どもは「スマホ」や「ゲーム」、「勉強」の割合が高く、一方、睡眠に満足している子どもは「家族と話す」が高い結果となりました。
このことから、睡眠に満足している子どもは、寝る前に家族とコミュニケーションを取ることでリラックス効果が高まり、良質な睡眠に繋がりやすいことが示唆されます。
さらに、寝る前に「勉強」をしている子どもは、学齢別では中学1-2年生、高校1-2年生で割合が高い傾向がみられました。「スマホ」や「ゲーム」と同じく、「勉強」もアプリやタブレット教材を使用する機会が増えたことにより、睡眠環境に影響を及ぼしている可能性があります。
現代の学生は、特に日々の勉強と睡眠のバランスが取りづらい学齢であると考えられます。
