
自然や観光スポットが豊富で見どころ満載の小豆島。でも滞在時間が限られている。そんな貴方にお勧めの6時間で周るコースをご紹介します。観光に映えスポット、蔵元見学にランチもショッピングも詰め込んだちょっぴり欲ばりコースです。
小豆島へのアクセス

小豆島には船で渡るようになります。現在、島内には土庄港(とのしょうこう)、坂手港、池田港、福田港の4カ所の港があり、高松、岡山、神戸、姫路などからカーフェリーや高速艇(乗客のみ)などで渡ることができます。カーフェリーの出航時間帯によっては、車両なしで乗客のみの乗船が認められない場合もあるのでご注意ください。島内の観光スポットは、岬から山間部まで、とても広いので、公共交通機関よりもレンタカーや自家用車での移動をおすすめします。
小豆島でのルートを決める前に大切なこと

小豆島内でのルートを考える際に、注意したいことがあります。まずは、エンジェルロードに行くかどうかを決めます。行かないのであれば、左回りか右回りか決めれば良いだけですが、エンジェルロードに行きたいのであれば、調べるべきことがあります。エンジェルロードは、干潮時に海の中から現れる道を、好きな人と手をつないで歩くと幸せになれると言われている場所。

せっかく行くのであれば、干潮時に訪れたいですね。土庄港から車で5分程度の場所にあるので、1日2回の干潮時間をチェックして、先に周るか後に周るかルートを決めると良いと思います。本記事では、島内で一番大きく、フェリーの出入港本数も一番多い土庄港を起点として、夕方のエンジェルロードを見たかったので帰り際に立ち寄るコースでご紹介しています。
【スポット情報】土庄港