
石橋静河が主演を務める2026年度後期の連続テレビ小説「ブラッサム」(NHK総合ほか)に、加賀まりこと松たか子が出演することが発表され、コメントが到着した。
■明治、大正、昭和の時代を駆け抜けた女性作家の物語
連続テレビ小説115作目となる同作は、作家・宇野千代をモデルに、パワフルでチャーミングな主人公・葉野珠(はの・たま)が夢を諦めず激動の時代を突き進み、どんな苦難の中からも“幸せのかけら”を見つけ出し夢を手繰り寄せていく姿を描く。
脚本は夜ドラ「あなたのブツが、ここに」(NHK総合)、連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK総合ほか)などを執筆した櫻井剛氏が担当する。
加賀は、80歳を超えてベストセラー作家となり、精力的な活動を続ける1980年代の主人公・珠を演じる。一方、“朝ドラ”初出演となる松は、公私にわたり生活を共にし、長年彼女を支え続ける秘書・藤川優子役を務める。
■1980年代の葉野珠役 加賀まりこのコメント
「珠という名の女(ひと)」。26年前の“朝ドラ”『私の青空』で私はヒロインの母親で、珠ちゃんと呼ばれる役だった。今回も「葉野珠」である。56歳で演じた珠ちゃんは、大間のまぐろ漁師のおかみさんで、肝っ玉母さん。ダンナ様に一途に惚れている女。大好きな役だった。未だに役名を覚えているのだから、手応えがあったのでしょうねェ!!
葉野珠さんも、個性の強い女(ひと)だけど、私のプランはちょいと抜けた85歳で、スキップなんかを突然しちゃうような、チャーミングな珠さんにしたいと願っています。珠という名に守ってもらいながら!
■葉野珠の秘書・藤川優子役 松たか子のコメント
「朝ドラ」に初めて出演させていただきます。さまざまなご縁が重なって、『ブラッサム』の一員になれますこと、大変光栄に思っております。
静河ちゃん、そして加賀さんを見つめていけることが楽しみでなりません。出来の悪い秘書かもしれませんが、珠さんの人生への憧れを胸に秘めて、寄り添っていきたいと思います。
■主人公・葉野珠役 石橋静河のコメント
珠ちゃんの人生のゴールにお二人が立っていると思うと、山あり谷ありの珠ちゃんの人生も恐れず思いっきり突っ走ることができそうです。
実際ゴールが見えないと、この道であっているのかしらと不安になるものですが、未来の自分がニコニコとこちらを見守っている想像ができれば、それは大きな力となって前を向けるのでは、とお二人のお名前を聞いて、私自身とても勇気をもらいました。成功も失敗も、すべてに大花丸をつけてもらうような、そんな清々しい気持ちで大先輩方の登場を大喜びしています。
■制作統括・村山峻平氏のコメント
幸せを運ぶ“花咲かおばあちゃん”のように生きたいと願い、80歳をこえても現役で、ものを書き続ける作家・葉野珠役に加賀まりこさん。そんな珠の暮らしに寄り添う秘書の藤川優子役に松たか子さん。今回は、物語全体を包み込む二人の出演者を発表しました。
主演の石橋静河さん演じる葉野珠は荒波に揉まれながらも、前に進んでいきます。前に進んだ先の微かな光を感じられる存在として、自然体で佇みながらもブレない二人の姿は、ドラマを見てくださる人をきっと豊かな気持ちにさせてくれると思います。
『ブラッサム』にご参加いただけること大変うれしく、チームとしてあらためて身の引き締まる思いです。どうぞ、ご期待ください。

