崩れ去ったプライド
大切なのは、情報をどう役立てるか。
手書きが悪いとは今でも思いませんが、私のやり方では到底こんなに分かりやすいマニュアルにはできなかったでしょう。
それに、デジタル化することで、チーム全体で使うことができる「共有財産」にもなりました。
「自分のやり方が絶対だと思い込んだ瞬間、人の成長は止まるのかもしれない」
若い世代の効率的な方法に、私は自らの殻に閉じこもっていたことを猛省しました。
いくつになっても学ぶ心を忘れずに
違う世代のやり方を拒絶せず、「こんなやり方があるんだ」「面白いなぁ」と感じられる心の余裕を持ちたい、と心から思った出来事でした。
今では、私もスマホを片手に「これ、どうやるんだっけ?」と彼女に教わることもあります。
心の柔軟さは、これからのキャリアをより豊かにしてくれるはずです。
【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

