
卵の殻がうまくむけずに、白身がボロボロになったことはありませんか?最近、SNSでは、身近な道具を使って卵に穴をあけるだけで、つるんときれいなゆで卵が「簡単に作れる」と話題です。そんな料理に役立つアイデアを、コツ・注意点とともにお届けします。
驚くほど簡単にできる!画鋲を使ったゆで卵作り

つるんとしたゆで卵を成功させるために追加で用意するものは、なんと画鋲のみ。
ゆでるための鍋や、あとで冷やすためのボウルなどは通常どおり準備します。
画鋲なら、簡単に手に入っていつでも試せます。
【手順】

1.卵の丸い方(気室がある側)に、画鋲で穴をあけます。
画鋲で指を刺してしまわないよう、取り扱いには気をつけましょう。
力で押し込むのではなく、画鋲を回転させながらねじ込むように刺すのがポイントです。
殻の内側の膜(薄皮)まで針が届くため、必ず清潔な画鋲を使いましょう。使用前にアルコールで拭く、または煮沸消毒しておくとより安心です。
卵は滑りやすいため、滑って指を刺さないよう、卵をタオルなどの上に置いて固定してから刺してください。

画鋲であけた穴はかなり小さく、卵が漏れ出してくることはありません。

2.沸騰させたお湯に、穴のあいた卵を入れて12分ゆでます。
卵が割れてしまわないように、お玉などを使ってそっと入れましょう。
冷蔵庫から出したての卵は温度差で割れやすいため、常温に戻しておくか、水からゆで始めるのも手です。

3.12分経ったら、卵を取り出して冷たい水で冷やします。
ゆでた卵には、穴をあけた部分からうっすらとヒビが入っていました。

4.ヒビが入った部分から殻をむきます。
一つひとつの殻が、なんと大きい塊でむけていきます。
パカッと開きながらむく感じが気持ちいいです。

5.つるんときれいなゆで卵のできあがり!
驚くほどスムーズにつるんとしたゆで卵が完成しました。
細かい殻が出ないので、片づけもラクです。
画鋲以外の身近なものでゆで卵作りはできる?

フォークで卵の丸い方(気室がある側)に穴をあけます。
画鋲とは異なり、ねじ込むようにしても穴があかないため力加減が難しく、やや苦戦しました。

穴は画鋲よりも大きくなりますが、フォークのほかの先端が当たってしまい深く刺せません。
薄皮にはほとんど穴があいてなさそうな状態でゆでました。

結果的にきれいなゆで卵はできましたが、殻は画鋲のときよりかなり細かくなり、普段とあまり変わらないと感じました。
なお、スプーンを使ったところ、穴をうまくあけられずに卵が割れてしまいました。
手間を考えると、やはり画鋲がおすすめです。

