何も考えず、のんびり過ごす時間も大切にしたい

そんな三井さんにとっての“推し”、そして癒しのひとつになっているのが「すみっコぐらし」。なかでもお気に入りはとかげ。『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』を観てキャラクターのバックグラウンドを知り、ますます好きになったのだそう。
「基本的に登場するキャラクターはおしゃべりをせず、ナレーションを中心に物語が進んでいくんですけど、それがまた心地よくて。複雑なテーマの映画や舞台も好んで観ますが、気持ちを落ち着かせたいなというときに、ほっこりと楽しめるのがいいんです」
もうひとつの癒しがバスタイム。
「些細なことかもしれませんが、毎日湯船につかるようにしていて、入浴剤を選ぶ時間も好きなんです」
なかなか旅行などに行く時間がないからこそ、日常の中のごほうび時間を大切にしているという三井さん。こうしたひとときが、日々の疲れをリセットし、次の日への元気をチャージする時間になっているという。
ポップな外見と裏腹に、繊細で芯のあるキャラクターを好演

三井さんは、2026年3月27日(金)から4月19日(日)までTHEATER MILANO-Zaで上演される舞台『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 《Fling Posse & 麻天狼 feat. 鬼瓦ボンバーズ & D4》(通称ヒプステ)に出演予定。
三井さんが演じる飴村 乱数(あめむら・らむだ)との共通点を尋ねると、こんな答えが返ってきた。
「僕も乱数も華奢な体型と中性的な見た目で“かわいらしい”イメージを持っていただくことも多いですが、負けん気が強く、時に竹を割ったような性格をしているかも。そういった内面とのギャップは共通しているのかな」
さらに、物語のカギを握るコメントも。
「乱数には複雑なバックボーンがあって、ずっと自分の居場所を探しているんだろうなと思います。僕自身も、そういう意味では常に自分の存在意義を探し求めている部分があって。演劇の仕事だったり、一緒に舞台をつくる仲間や応援してくださるお客さんの存在に支えられているところは、似ているのかもしれませんね」

