【梨花×デニム】「ずっと運命の出会いを求め続けているよ」梨花さんのマイベストデニムって?

【梨花×デニム】「ずっと運命の出会いを求め続けているよ」梨花さんのマイベストデニムって?

生涯のバディ 梨花とデニム

「これから何年もかけて自分の肌になじませていきたい。自分の気持ちにデニムをなじませていきたい」と語る梨花のデニム愛。これからもデニムとの運命の出会いの旅は続いていく。

自分の肌になじませるシャツとデニムショーパンのチカラ

久々にデニムショーパンをはいた梨花。選んだのは腰まわりがタイトでピタッとしたヴィンテージの上質デニム。

「この(梨花の)唯一無二の美脚に生まれたかった!」とスタッフ全員がため息。

「今また新鮮だね、このコーデ」と梨花。

ヴィンテージのオーバーサイズのディオールのシャツに合わせて、そのアンバランスさを楽しみたい。

ショーパンにインするか? ウエストを結ぶか?

でき上がりはコチラ。

デニムショートパンツ¥33,000(ジャンティーク)、シャツ¥12,000(YAMAHISA USED CLOTHING SHOP)、ネックレス¥22,000(hanabino jewelry)、ローファー¥49,500(セバゴ/トヨダトレーディング プレスルーム)

Levi'sの501がカットオフされてショートパンツとしてはかれていたヴィンテージデニム。66後期と呼ばれている1978年~80年代ごろのもので、ヴィンテージならではの色落ちなどの表情や雰囲気が楽しめるアイテム。カットオフのフリンジのデザインで、カットラインが斜め上の高めの位置で太ももを綺麗に見せてくれるシルエット。より女性らしくスタイリングできるところも推しポイント。経年変化やはいていた人の癖などによって生じた生地の変化が味わいに。

デニムスタイルは梨花の永遠の定番

「デニムは時間をかけて自分の肌になじませていくもの。私はずっと運命の出会いを求め続けているよ。すんなりなじむと感じるデニムしかはかない」と語る梨花のマイベストデニムを知りたくて。

パロマウールの巻きスカートがお気に入り。いつものデニムに重ねて、新しいニュアンスを。

自分のことは、おしゃれだと思わない。自分は“風フー感カン”タイプ(笑)

渾身のデニムたちは、海外で出会った宝物。

デニムは、年月をかけて肌になじませるもの。

最近好きなミュウミュウ。デニムとの相性……とてもいい◎

柔らかくなるまで着古しているデニムがやっぱり永遠に好き♡

チェックシャツ&デニムも最近好きなんだ!前で裾を結んだり、インしたり。

デニム&白いベルトにハマってます。ベルトはフィービーファイロで一目惚れ。

自分に鮮度を持つことを大切にしていきたい。だからたまに寄り道するの。そしてやっぱりそれでいい! と最後に戻るのが、“デニム&Tシャツ”。私の永遠の定番スタイルです。

デニムをはくときは、腕時計をすることも。カルティエか、カルティエ×クロムハーツのコラボが最近の定番。オトナですもの。ジュエリー感覚で。

photograph: SAYO NAGASE
styling: MAKIKO ITO
hair & make-up: SAYOKO YOSHIZAKI(io)
model:RINKA
composition & text:MIWAKO SHIOTA

otona MUSE 2025年11月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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オトナミューズウェブ

「37歳、輝く季節が始まる!」がキャッチコピー。宝島社が発行する毎月28日発売のファッション誌『otona MUSE』がお届けする、大人のためのファッション・ビューティ・ライフスタイル情報!