〈サラダバー刷新で“体験価値”を強化〉
2023年2月にはサラダバーの見直しを行い、“体験価値”の向上に踏み切った。店舗ごとに異なっていたメニューを本部主導で統一し、品数の増加、補充頻度の改善、温かい惣菜の導入などを進めた。現在は「45品目!!食べ放題サラダバー!」として展開している(一部店舗を除く)。こうした改善の積み重ねに、コロナ明けの需要回復が重なり、客数は大きく伸長した。
あさくま サラダバーには計45品のメニューをラインアップ
〈イベント施策も既存店伸長を後押し〉
さらに、毎月実施する「肉の日」や「匠肉祭り」などのイベント施策も既存店の伸長を後押しした。「肉の日」ではサーロインステーキを50%増量し、客単価は100円以上上昇、ステーキ注文率は通常の3倍以上に伸びた。ステーキ食べ放題の「匠肉祭り」は、休眠顧客の掘り起こしにつながっているという。
こうした取り組みの結果、2026年3月期第4四半期には既存店売上前年比が3カ月連続で120%を超え、主力業態「ステーキのあさくま」は、既存店売上38カ月連続前年超えを達成した。
通常1,000円~3,000円相当のステーキが食べ放題に

