
雑貨店で働くオムニウッチー(@omni_uttii821)さんのもとには、日々さまざまな“困ったお客さん”が現れる。その姿を、あえて「妖怪」として描いたエッセイ漫画が共感を集めている。「私も妖怪にならないように気をつけます」「あるあるすぎて笑えない」といった声も寄せられ、販売員側のリアルな本音が垣間見える作品だ。
■心の中でツッコまずにはいられない!“イミフ妖怪”の正体



会計時、「プレゼント用ですか?」と尋ねると、女性は「プレゼント用ではない」ときっぱり答える。しかしその直後、「値段を取って一個ずつ包んでくれればいいから」と続けた。「それは、プレゼント用では?」と思わず心の中でツッコんでしまう――そんなやり取りから生まれたのが、意味不明な発言をする「イミフ」という妖怪である。現場では日常的に起こるズレた会話に、思わず苦笑してしまう場面も少なくない。
■「ネットで見たんだけど」に潜む“妖怪NKY”とは
さらに、「ネットで見たんだけど、これ置いてる?」と尋ねてくる客も多いという。取り扱いがないと説明すると、「ネットでは、あるのにねぇ」「ここだと種類もたくさんあるのに」と納得しきれない様子でつぶやく。このやり取りから生まれたのが、「妖怪NKY(=ネットで買えよ)」だ。現場の温度感と消費者の認識のズレが、じわじわと伝わってくるエピソードだ。
■沈黙と通話…接客を阻む“現代型妖怪”たち
そのほかにも、会計時に何を聞いても返事をしない「妖怪無言男」、どんな場面でも電話を続ける「妖怪どこでも電話」など、個性豊かな妖怪たちが登場する。コメント欄には「うちにも、定期的に出現します」「この手の妖怪たち全部でくわしました」といった共感の声が多数寄せられた。
オムニウッチーさん自身も「妖怪無言男は困ります。最低限のコミュニケーションが取れるようお願いしたいです」と語っており、現場で働く人だからこそ感じる切実な思いがにじむ。ユーモラスに描かれた“妖怪”たちは、日常の中に潜むリアルな問題を浮き彫りにしている。
取材協力:オムニウッチー(@omni_uttii821)
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