反響の主流は、ラッコの「癒やし」と「共感」
ライブ映像を見た人からは、「無限ラッコ」「ずっと見てられる」「三度見した」といった声がよせられ、動画のラッコが水面でぷかぷか浮遊したり、手足をバタつかせたりする姿が「仕事中のストレス解消に最適」として絶賛されています。
また、反響は行動喚起にもつながりました。ラッコファンコミュニティからは「混雑覚悟で三重へ!」という現地訪問を促す声が上がり、鳥羽水族館の公式アカウントの過去投稿や、10月8日の限定イベント「ラッコのヒミツ~あなたのラッコ愛がためされる~」への予約加速にも影響を与えた模様で、すでに、当日のチケットは完売するほど。
さらに、ラッコの毛皮乱獲の歴史や生息数激減といった絶滅危惧種の背景を知るユーザーからは、「かわいさで保全意識を高めよう」という教育的な呼びかけも生まれ、単なる「カワイイ」ブーム以上の深みを加えました。
今後、ラッコの「メイ」と「キラ」は、一躍「癒やしのアイコン」として、インターネット上に確固たる地位を築きあげていくでしょう。1日3回の食事タイム(9:40頃、13:00頃、16:20頃)のジャンプ披露、飼育歴40年以上のベテラン飼育員の“ラッコおじさん”との遊びが見られるなど、癒し要素満載の鳥羽水族館のラッコライブカメラ。気になる人は要チェックです!
(LASISA編集部)

