
高橋海人「ちゃんと過去一出たよ!」最後の炊き込みごはんが完成、「炊飯器の旅」ファイナルでも見せた愛らしさ<キントレ>
King & Princeの高橋海人が、3月21日に放送された「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ/Huluでも配信)のコーナー「炊飯器の旅」で、千葉・成田を訪問。高級食材をゲットし、「過去一」の炊き込みごはんを完成させた。
■高橋海人が成田で炊飯器の旅
ご当地食材で炊き込みご飯を作る「炊飯器の旅」。今回は成田で食材探しからスタートした。
コーナー冒頭で、高橋は雪景色をバックに「やってきました!千葉県成田市」とあいさつ。この日は関東でも降雪があり、成田市も10センチの降雪を記録していた。
高橋は「いや、異例すぎる。だって、この前の炊飯器(の旅)もひょうが降っていたんですよ」とこぼしつつも、「雪がここにいる誰かとの出会いを歓迎しているようですね」と、前向きな言葉と共にピースサイン。
街を歩き始めると「寒い日に一人は寂しい」とこぼしていたが、「人がいるよ!」と地元住民を見つけて声をかけた。雪で足止め中だった看護学生の木下さん宅にお邪魔し、お父さんの手作りの角煮や野菜を譲ってもらえることに。
価格交渉の場面では、1000円を700円に値切りつつ、お手伝いできることはないかと高橋。すると、木下さんは「血圧の基準値を教えてほしい」と返答。高橋は「めっちゃ看護学生だね」と感心した様子で快諾。血圧測定の結果、上が126、下が64と健康であることが分かった。
続いて、成田山新勝寺の表参道を訪問。うなぎ店の前では、ひときわ声を張る山崎弘也が待ち構えていた。「炊飯器の旅」最終回のゲストは、仕事終わりに駆けつけた山崎だった。
その後も行きかう人と談笑をしながら歩き進めると、高橋が「1回『King & Princeる。』の時に5人で来た。また来ると思わなかったな」と感慨深げに語った。
■高級食材ゲットも思いもよらぬ展開に
その後、うなぎ店の「川豊 本店」を訪れた二人。お客さんには提供できないうなぎがあると耳にし、高橋が職人さんに「商品には出さないうなぎを買わせていただくことは可能でしょうか?」と交渉に乗り出した。さらに、「包み隠さず言うと、安く買えたらうれしいです」と素直に懐事情を明かす。
そのおかげか、通常1枚4000円で販売しているうなぎを2枚、サービスでタレもつけてもらい1000円という破格値でゲット。その後、抹茶のわらび餅店の前を通りがかると、高橋は「絶対(お金を)余らせて買うんだ」とほほ笑んでいた。
その後も、きのこや落花生などを格安で譲ってもらうなど順調に食材を調達したが、ここで山崎が「頑張ってね、じゃあ」と、次の仕事のために帰ることに。高橋は「いやいや、そんなことないですよね?」「うそだよ、そんなことないよね?」と山崎の肩をホールドしたが、スタジオでの再会を約束して別れることに。
一人残された高橋は、残金1240円を手に「ここからは僕の自由に使わせていただきます」として、商店街に戻り、「茶和々」でお濃茶アイスと煎茶を購入。それを食しながら、高橋は「ザキさんのおかげもあっていい食材がめっちゃ集まったので、頑張って料理していきたい」と意気込んだ。
さらに「最強のイマジネーションがいまバチバチ来てるんで。過去最高を作っていきたいと思います」と自信たっぷりに語った。
■「炊飯器の旅」最終回、最後の炊き込みごはん作りへ
一つ目の炊き込みごはんは、野菜やきのこ、砕いたナッツを入れて炊飯。炊きあがったご飯に溶き卵を入れて蒸らしたもの。飛行機型に形成し、“成田”にかけて「なり炊き込み」を完成させた。
二つ目はうなぎを使った炊き込みごはん。酒やうなぎのタレ、だし汁に、うなぎと下茹でした油揚げを入れて炊飯。残ったうなぎはフライパンで焼いてくのだが、高橋は「めっちゃいいにおい!」と嬉しそうにしていた。
炊飯器から油揚げを取り出すと、その中にごはんを詰め、カットしたうなぎをトッピング。「できました!『どこまでも鰻』」と命名。高橋は一口食べると「うわ~」とおいしさを表現。「ちゃんと過去一出たよ!うまい!」と太鼓判。最後に、高橋は「53回やって分かったことがあって、高い食材ってマジでうまいっす」と結論づけた。
スタジオでの試食を経て、「炊飯器の旅」の感想を聞かれると、高橋は「本当に楽しかったです!」と明るい声で語り、「大変な気持ちよりも楽しさというか、地域の人の温かさみたいなのに毎回感動する」と続けた。
「だから行く前の日は明日大変だなって思うけど、行った後は心が満杯になって帰ってくる」と語ったように、地元住民とのふれあいに心が動かされたようだ。
■「炊飯器の旅」で見せた愛されキャラの高橋海人
残念ながらファイナルを迎えた「炊飯器の旅」。高橋は、炊きあがりを待つ間に「後半とかは、炊飯器を見せたら『あ、あのロケね』みたいな。炊飯器キャラというか(笑)」と街の反響を語っていたように、手ごたえを感じていた様子。
回を重ねるごとに、街の人たちの番組やコーナーの認知度が上がっていった姿は、視聴者にも伝わり、それも番組の思い出の一つではないだろうか。
これまでの放送を振り返ってみると、人見知りをしつつも慣れない食材交渉に奮闘してきた高橋。次第に交渉術を身につけ、お手伝いをして不足分をまかなう工夫も見られるなど、成長を遂げた。
また、ゲストが来ると楽しい会話で盛り上がったり、今回のようにおいしそうな食べ物を見つけては食材探しを一時休止して舌鼓を打ったりと、童心にかえって過ごすような、ほほ笑ましい場面も多々あった。
そして、高橋“ならでは”という独創的な炊き込みご飯の数々も思い出の一つ。中でもフルーツを使った炊き込みごはんは、高橋じゃなければ生み出せなかっただろう。
放送回数26回、53品の料理を作ってきた高橋。単なる炊き込みごはんのレシピ紹介ではなく、自分の足で街を歩き、さまざまな交渉を行う。そして、街で出会った人たちの厚意が詰まった、愛されキャラの高橋だからこその炊き込みごはんだった。
ここで培ったさまざまな工夫や術は、料理番組や料理コーナーをはじめ、ロケ番組を担当する際にもきっと生かされることだろう。寂しさはあるが、今後の活躍に期待したい。
さて、残念ながら次回で最終回を迎える「キントレ」。予告では沖縄を訪れる姿があった。番組を通してチーム感が増していった「キントレ」メンバーの4人旅をしっかりと見届けたい。
◆執筆・構成=柚月裕実
