3.安心感たっぷりの「モコモコ」
「モコモコ」の世界観もまた、猫の多くをトリコにします。
猫はとにかく、やわらかい生地、素材が大好きです。普段使いするクッションから冬場のブランケット、猫ベッドに至るまで、「モコモコ」感たっぷりのグッズに目がありません。
猫が「モコモコ」を偏愛するのは、安心感はもちろんのこと、抜群のフィット感、保温性に優れているからです。あるいは、母猫の胎内で兄弟猫といっしょにいたときの密な感覚を覚えているせいかもしれません。
冬になると、モコモコ・ブランケットに加え、飼い主さんの若干タプタプしたお腹がありさえすれば、愛猫は寒さ知らずで過ごせます。
一方、飼い主さん目線では、冬仕様になった愛猫のあふれんばかりの「モフモフ」ぶりは、触って良し、膝やお腹に乗せて良し、添い寝して良しのいいこと尽くめです。
雪が降る午後、「モコモコ」に包まれた「モフモフ」の愛猫が膝のうえでスヤスヤ寝る姿を見ていると、飼い主さんもいつの間にかグースカ眠ってしまいます。
愛猫家にとって、冬はまさにハイシーズンの到来です。
まとめ
私たち人間にとって「オノマトペ」は非常に親しみのある言語表現で、ポカポカ日和やザーザー降りなどのように、知らないうちによく使っています。
今回は、猫にまつわる「オノマトペ」を3つ紹介しました。猫は聴覚の鋭い動物なので、音を介した記憶がとても発達しています。本文でも紹介した「カサカサ」や「カパッ!」は、猫の野性本能を誘う典型例と言えるでしょう。
「モコモコ」に対する猫の深い愛着は、飼い主さんの「モフモフ」好きに匹敵するほどです。
おそらく、みなさんのおうち、それぞれに独自に育まれたオノマトペがあるかもしれません。猫との暮らしはオノマトペに満ちています。これからも愛猫と楽しく過ごしながら、次々と「名作」を生み出していってください。

