児童館で感じる「焦り」と、止まらない自己嫌悪
四六時中子どもと向き合っている子育て期は、日々の小さな変化に敏感になります。支援センターなどで同年代の子どもたちを目にした際、「うちの子はあの子より口数が少ない」「つい『〇〇ちゃんはそんなことしないよね?』と叱ってしまう」といった声がネット上には散見されます。
比較してしまう自分に対し、「毎回落ち込むのに辞められない」「受験や就職までずっと他人と比べ続けてしまうのが怖い」と、自分自身の性格や将来の親子関係にまで不安を広げてしまうケースも少なくありません。
「うちはうち」と割り切れたきっかけ
一方で、そんな苦しい比較のループから抜け出した人たちの声も上がっています。
「よそはよそ」の精神に気づけた人は、他の家庭も実は見えないところで悩みや不安を抱えていると気づき、自然と比べなくなったと言います。また、伸びている部分に注目できた人もいます。できないことではなく、その子なりの「得意なこと」に目を向けるようになったことで心が軽くなったようです。
「みんなそれぞれ違う」という当たり前の事実に、心が芯から納得できた瞬間に、ふっと楽になれたという意見が見受けられました。

