「え…200万円一括!?」銀行おすすめ投信で赤字。昭和の両親と学んだ、新NISAの鉄則【体験談】

「え…200万円一括!?」銀行おすすめ投信で赤字。昭和の両親と学んだ、新NISAの鉄則【体験談】

投資商品における鉄則は

銀行や保険会社は、手数料が高い投資商品を勧めてくることも。銀行も保険業者も会社である以上、利益を求める必要があるからです。このことから「投資商品をおすすめする人からはその商品を買わない」のが良いと思いました。

そして一括で購入することにもリスクがあります。ある一定金額を毎月購入することで取得額が平均化され、これを「ドルコスト平均法」と呼びます。投資に慣れていない方はこのドルコスト平均法を活用すると良いと思います。

まとめ

老後の資産運用はリスクを回避することが鉄則です。まずは投資商品を購入する前にその商品がどういう商品なのかを理解する必要があります。特に手数料には注意が必要。そして、勧められた投資商品が、勧めた側にとって利益になるか否かも考えてみる必要があると思いました。投資の基本は「長期」「積立」「分散」をすることが大事です。老後に使う大切なお金ですので、守りながら投資をしていくことが重要だと感じます。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/大久保美伽 先生
元銀行員、大手外資系金融機関勤務歴15年。退職後、2021年マネレボ株式会社設立。真に中立な立場で資産運用と保険、家計の見直しをおこない、お金と時間から自由になり自分らしく生きる女性を増やすべくファイナンシャルプランナーとして独立。多くのお客様の資産運用やライフプランニングの悩みを解決すべく尽力している。老後に3000万円差がつく投資講座主宰。

著者:熊田正幸/40代男性・会社員

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
※一部、AI生成画像を使用しています。

著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

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