
ドラマ『バッドチョイス・グッドラブ』(毎週水夜8:00、ABEMA)の主演・宮崎優と山下幸輝が、20日に東京・下北沢で行われた同作のスペシャルイベントに登壇した。
■宮崎優、初座長は「佐藤健さんを参考にしました」
本作は、4年前の大学時代にタイムスリップし、元カレと「付き合わない」ために運命をやり直すタイムスリップ・ラブコメディー。東京・下北沢はドラマの重要な舞台となっており、二人は本イベントが行われたこの街での撮影を振り返った。
登壇した二人はいよいよ3月25日(水)に迎える最終回について、山下幸輝は「もう終わってしまうのかと。3話にはちょうど今日みたいな雨のシーンがあり、撮影の雰囲気が蘇ってきました。」と語り、宮崎優は「本当にあっという間に終わってしまうんだなと。最終回は二人の魅力が詰まったお話になっていると思うので、見ていただけたら嬉しいです」と来場したファンに伝えた。
本作で初共演を果たした二人の第一印象に関して、宮崎は「キラキラしていて、とっつきにくい方だと思っていたら、すごい優しくて面白い方です。」と、山下は「よく話しかけてくれて、面白い話題をたくさん持っています。」と語りました。本イベント前は「優しそうなアルファベット」について盛り上がったそうで、山下「XYZは強いじゃないですか、なのでNとかにしますか。MとLに『どうぞ』って譲ってる感じがします。」、宮崎は「私はCですね!」と即答し、「Cが後ろを向いていると、ツンケンしているように見えて、でも、前を向くと『優しい!』ってなります。」と独特な感性で会場を盛り上げた。
かつて「恋愛マスター」と呼ばれていたものの、元カレとの“最悪な別れ”がトラウマとなり、現在は恋に臆病な化粧品会社の広報担当・鴨居ひよりを演じた宮崎優は、初主演作品について「今回は初めての座長として、『グラスハート』で佐藤健さんがみんなのことを引っ張って、現場の雰囲気を明るくしてくれていた姿を参考にしました」と語った。
一方、のちに音楽ユニット『メメ』のコンポーザーとしてデビューするひよりの元カレであり、音楽以外に興味がない「サブカルクソ男」須藤鯨を演じた山下幸輝は、「実際に撮影前に下北沢に行き、街の雰囲気や匂いなどを味わって、「サブカル」をインプットしました。下北沢は、音楽とかお芝居を直向きに頑張っている人たちがいる街というイメージがついて、まさに鯨にぴったりだと思いました」と語った。撮影時のエピソードとして「スタッフさんが調べてくれて、撮影の合間にカレーを食べに行きました!辛いのもいけるので美味しかったです。」とアピールした。
イベント中盤では、ミニシアターならではの距離感を活かしたスペシャルチャンスとして、参加者から直接質問を募るコーナーが実施されました。ファンからの「タイムスリップしたらやり直したいことは?」との質問に対し、宮崎は「今の記憶を持った状態でタイムスリップするなら、赤ちゃんの頃から喋ったり、飛び級して天才として生きてみたいです。」とコメント。山下は「勉強ですね、学生の頃はダンスしかしてこなかったのでもう少し頑張っておけば、こういう場でもっと上手く話せるかな」と語った。
またファンへのサプライズとして「スマートフォン撮影タイム」が解禁。二人は客席一人ひとりと目を合わせるかのように丁寧に視線を配っていた。
最後に、二人から会場のファンへ向けてメッセージ。山下は「オンエア後にSNSを見ていたら、「3話で終わってしまうことが寂しい」というコメントを見ました。自分も同じ気持ちです。最後は鯨もひよりも報われたらいいなと思います」と伝えた。
宮崎は「この現場がすごく大好きで、終わってしまうことが寂しいです。4月はいろいろなスタートの季節です。私は、新しいスタートの時に不安になったりモヤモヤしたりするのですが、同じような方がこのドラマでクスッと笑えたりあたたかい気持ちになっていただけたら嬉しいです。」と温かい言葉を贈り、イベントのトークセッションを締めくくった。
■新しいスタイルの縦横ハイブリッドドラマ
『バッドチョイス・グッドラブ』は「ABEMA」での「横型ドラマ」と「ショードラ」でのSNSを中心に展開する「縦型ドラマ」を融合させた、新しいスタイルの「ハイブリッドドラマ」。
縦型ドラマは「ABEMA」にて独占無料配信となる横型ドラマのサイドストーリーとなっており、本編では語られないキャラクターたちの裏側や別視点のエピソードを楽しむことで、物語の奥行きをより深く体感できる仕組みとなっている。
※宮崎の「崎」の正式表記は「たつさき」


