刺しゅうを始めた、あの日の作品は……。刺しゅう作家による、1年の歳月を隔てた2枚の写真がThreadsに投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の閲覧数は3万7000回を突破し、「すごいすごい!」「私も頑張ろう」といった声が寄せられています。
投稿者は刺しゅう作家のfelice(@embroidery_nana77)さん。完全オーダーメイド制で足形刺しゅうや刺しゅう命名書などをメインとした手刺しゅう作品を手掛けています。以前には制作途中の漢字を捉えた写真が反響を呼びました。
今回話題になったのは、feliceさんの歩みと上達がまざまざと見える2枚の写真です。
1枚目に写るのは、黒い糸で縫われたゴシック体の太字、「Y」の文字。線はどこかためらいがちに揺れ、初々しさと緊張感がにじみ出ています。まさに長い旅路の第一歩を踏み出した記録です。
そして1年後……なんと、そこには「琉」の漢字が! 深く鮮やかな青色の刺しゅう糸で力強く表現されていました。整然とそろった糸の流れは光を受けてしっとりとしたツヤを放ち、密に重なった糸の束は独特な陰影とテクスチャーを生み出して、視覚的な深みを感じさせます。単なる文字の再現ではなく、書道のような勢いと芸術性が感じられる作品へと昇華していました。
「『続けてたら、ちゃんと上手くなる』その証拠。」というfeliceさんの言葉に込められた思いは、この2枚の写真が雄弁に物語っていますね。
投稿には「すごいすごい!」「素敵 私も頑張ろう」「すっごく綺麗ですね!ツヤツヤ~」「ものすごく上手」「継続がいちばん難しいですよ。素晴らしい」「なにこれプロですか」「かっこいいです」といった声が寄せられています。
feliceさんの刺しゅう歴はもうすぐ丸2年になるそうです。まだまだ成長を続けるfeliceさんの今後の作品も楽しみです。Threadsアカウント(@embroidery_nana77)やInstagramアカウント(@embroidery_nana77)では、この他にもさまざまな作品を公開中です。
画像提供:足型刺繍、刺繍命名書、肉球刺繍 felice(@embroidery_nana77)さん

