ある派、なし派、過半数を占めたのは
夫婦の“営み”、あなたのお宅はどのくらいありますか――? そんな気になる世間の実情に迫る調査結果がこのたび公表されました。
調査はリンクス社が2025年3月、全国の20~50代の既婚男女3000人を対象にウェブ上で実施したもの。既婚者向けマッチングアプリ「既婚者クラブ」のユーザーを対象にしており、内訳は男性1494人、女性1506人。20代161人、30代525人、40代979人、50代335人です。
夫婦の営みはあるかという問いに対し「ある」と答えた割合は45.3%と過半数割れ。男女別では男性48.8%、女性41.9%でした。年代別では20代が72.7%と最も高く、年代が上がるとともに減少する傾向が明確に出ています。50代では32.7%と、3人に一人まで減少しています。
子どもの有無で比較すると、子どもありの場合46.0%、なしの場合43.3%と、前者の方がやや多い結果になっています。また気になる頻度について「営みがある」と答えた男女1360人に尋ねたところ、最も多かったのは1か月に1回(26.2%)。以下、2週間に1回、週1回、3か月に1回、週2~3回と続いています。年代別では、週2回以上の高頻度の割合が最も多かったのは20代ですが、同じ世代で年1回以下とする回答も少数ながらも見られました。
頻度の傾向は子どもの有無別で見ても明確な差はなく、同社は「子育て中であっても、あるいは子どもがいない夫婦でも、営みの頻度に大きな違いは見られず、『子どもがいる=しない』という単純な構図ではないようだ」と分析しています。
人には聞けない夫婦の営み事情、あなたのお宅はいかがでしょうか。
(LASISA編集部)

