
彼氏が熱を出した。「死んじゃうぅ」と、とても辛そうにしているので、体温を聞いてみると?ゐ(@irk_hrk)さんの創作漫画「微熱で騒ぐのやめろ」に4万いいねがつくとともに、900を超えるコメントが届いている(2025年10月1日時点)。
■いろんな意見や感想が知れてうれしい!



寝込んでいる彼氏が「熱、出た」と言い、さらに「これはやばい、死ぬかも」と息を荒くして訴えてくる。まるで重い病気にかかったかのような顔に、彼女は心配になり「大丈夫!?何度あるの!?」と聞いた。すると、彼氏は「37.1度」と答えた。微熱で、死ぬほどではない。彼女は少し大げさだなと思った。平熱が35度台の低めの人には37.1度でもつらいが、36度前半なら微熱程度で、36度後半ならほとんど誤差みたいなものだ。風邪でダルいのは理解できるが、解熱剤を飲めばすぐ楽になるはず。「死ぬ!」と叫ぶのはちょっと大げさじゃない?と彼女は呆れた。
看病経験が少ない人は優しくかまってほしいと思うことが多いようだが、作者のゐさんは「普段からいろんな患者さんを看病している看護師さんは、おうちではサバサバ対応すると聞いたことがあります(もちろん個人差はあるでしょうが)。それの逆かな?と思いました」と話す。
「辛さの感じ方は人それぞれ」という意見もあれば、「微熱で大げさすぎる」といった声も相次ぎ、コメント欄をにぎわせた本作「微熱で騒ぐのやめろ」。そのことについて、ゐさんは「楽しく読んでいただきありがとうございます。私もいろんなご意見・ご感想を直接知れて、うれしく思っています。コメント欄は今後も開放していきますので、またコメントいただけましたら幸いです」と読者へメッセージを残してくれた。
SNSに投稿されるやいなや、いいねとコメントが殺到した「微熱で騒ぐのやめろ」をぜひ読んでみてほしい。
取材協力:ゐ(@irk_hrk)
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