約2年半の妊活・不妊治療を経て、待望の第1子を妊娠したkikiさん。しかし、喜びもつかの間、待っていたのは壮絶なつわりだったのです。産休までの間、自身の体調と相談しながら出勤を続け、やむを得ず職場に向かった日のこと……。
混雑するバスの蒸し暑さと息苦しさに体調を崩し、下車の瞬間に転倒。母子共に無事だったものの、終わりの見えないつわりに苛まれます。悶々とした日々を過ごしていたところ、妊娠16週を迎えたある日、kikiさんは初めて胎動を実感。それから数日後、苦行のようだった食事をおいしく感じ、ついにつわりが終わりを迎えたのです。
さらに妊娠20週の妊婦健診では、おなかの赤ちゃんの性別が男の子であることが判明。
kikiさんはかねてから憧れていたジェンダーリビールを実行し、夫にサプライズで「赤ちゃんは男の子!」であることを伝えますが……?
苦しかったつわりが治まり、グルメを満喫していたのに…!?





※医療機関により採血のタイミングや回数などの検査手順は異なります。































妊娠31週を迎え、少し早めのタイミングでついに産休に入ったkikiさん。
職場の仲間たちに見送られ、たくさんのプレゼントと共に自宅に帰ると、今度は夫のてんさんから労いの花束が待っていたのでした。
産休を迎えた妻を花束と共に迎えた夫……! 仕事の合間にお花屋さんを巡ったというエピソードにも胸を打たれますよね。その花束を写真に残していたことからもkikiさんの喜びが伝わってきますが、一方、産休を迎える前、妊娠26週の妊婦健診の前あたりからkikiさんを悩ませていたのが「後期つわり」です。
医学的に「後期つわり」という用語や定義はありませんが、厚生労働省も妊娠後期に生じやすい症状として「胃が圧迫され、食べ物がつかえた感じになる。息切れしやすくなり、お腹が張ることもある」ことを明示。kikiさんがのどに何かが上がってくるような不快感を覚えたのは妊娠後期に分類される28週よりも前ですが、体の変化も症状も、妊婦さんごとに個人差があります。
だからこそ、妊婦健診の際には臆することなく、自身の症状はもちろん、気になることは何でも聞くことが大切。kikiさんもそうだったように、特に助産師さんとのお話の機会はあまり時間に急かされず、抱えている不安を解消する絶好の機会! 特に体調面に関しては周囲の妊婦さんと自分を比べて一喜一憂するよりも、医師や助産師をはじめとする専門家の見解やアドバイスを頼ることが大切ですよ。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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監修:関根直子(助産師)
監修者:助産師 関根直子筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
著者:マンガ家・イラストレーター kiki

