
3月24日に都内で開催された「○○なふたり」制作報告会見に、莉子、新原泰佑、北香那、磯山さやか、松井愛莉、さとうほなみが出席。それぞれ撮影エピソードやお互いの印象などを語った。
■岡田惠和氏が初めて手掛けるショートドラマ
同作は、ドラマ「最後から二番目の恋」(フジテレビ系)シリーズや連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK総合ほか)などで知られる脚本家・岡田惠和氏が、初めて書き下ろすオリジナルショートドラマ。3つの場所を舞台に、思いがけない出会いから生まれた新しい関係を描く1話2分ほどのオムニバス作品だ。「オフィスビルの花屋さん」編に莉子と新原、「不動産屋の望月さん」編に北と磯山、「蘭とステラと水族館」編に松井とさとうが出演している。
「オフィスビルの花屋さん」編の莉子と新原は、過去にも共演経験のあるということで、本作でも共演すると知ったときのことを莉子は「『わあっ、友達だ!』って(笑)。前作一緒だったときのメンバーで仲良くさせていただいてたので、逆にちょっと恥ずかしいよね。でも、ある意味面白いなと思って、すごくワクワクしていました」と話せば、新原もうなずきながら「マネジャーさんから連絡を頂いたとき、『お相手は“まさかの”莉子さんです』と言われて(笑)。すごくうれしい気持ちですし、速攻で連絡しました」と、ほほ笑み合った。
一方、「不動産屋の望月さん」編の北は、共演した磯山について「本当にアドリブ力がすごくて、助けていただいて(笑)。細やかな動きの中でキャラクターを確立させていく力に惚れ惚れしてしまいまして。勉強になりました。(劇中に出てくる)『大好き!』もアドリブでされていたんで」と称賛すると、磯山は「誰が言ってるんですか」と恐縮しながら、「台本を読んだ時点で、北さんのことを『(演じる役の)望月さんだ!』って思いました。北さんのこの前にやられていたコメディーのお芝居もすごく面白いものを見ていたのでピッタリだなと。素晴らしい顔芸もあったり(笑)。表情豊かですてきでした」と振り返った。
■さとう、松井の印象は「咲き誇る一輪の花」
そんな磯山は中林大樹と夫婦役で出演。マンション内見中の夫婦げんかのシーンも印象的だが、「(台本を読んで)思っていたけんかと違うなと。実際に現場に行くと、どんどん盛られていくというか(笑)。みんなで楽しんで、『こうやったほうがいいんじゃないか』となりました。けんかをしていたけど、コントみたいな感じで。中林さんの言い方や表情も面白かったので、楽しみながらけんかしていました」と述懐した。
「蘭とステラと水族館」編の2人は、過去に同じ作品に出たことがあるものの本格的には今回が初共演。共演した感想を、松井は「すごくナチュラルでフラットな方。私にとっては憧れみたいな気持ちでした。今回ご一緒できてすごくうれしかったですね」と打ち明けると、さとうは「私はお花みたいな人だなって思いました。そこにいるだけでパッと明るくなるというか。咲き誇る一輪の花じゃないけど、いてくれるだけで華やかになるというか。セリフを交わしても印象が変わらなくて、お花みたいな人でした」と表現した。
また、自身が出ていない他の作品の印象を聞かれ、さとうは「ビル編はずっとニヤニヤしちゃいました。すっごくかわいくて! 不動産編はコメディーホラーだなと思いました(笑)」と印象を答えると、松井も「お二方(莉子と新原)は初々しさがあってかわいいですし、ちょっとオタク感もあってそこにもキュンとしました。お二人(北と磯山)のお話は、会話がリアルなんだけどぶっ飛んでいるなという感覚もあって、最後はほっこりする。心があったかくなりました」と、それぞれの印象を話した。
「○○なふたり」は、同ドラマの公式YouTubeチャンネルで配信中。4月10日(金)深夜2:15からフジテレビ(関東ローカル)でも特別編集版が放送される。
◆取材・文=武原堅人(STABLENT)

