3.食事管理を怠る
猫の寿命には、日々の食習慣も大きく関わっています。栄養バランスの偏った食事だけでなく、食べさせすぎや人間の食べ物を与える習慣も、猫を短命にしてしまうリスクにつながります。
例えば、猫がほしがるからといって好きなだけ食べさせていると、肥満を招く恐れがあります。肥満は糖尿病や関節疾患、心臓への負担など、さまざまな健康トラブルの原因になりえるのです。また、肥満の猫は理想体重の猫と比べて寿命が短くなる可能性も指摘されています。
そのほか、おやつを主食代わりにしたり、栄養基準を満たさない手作り食を与え続けたりすることも、栄養失調や過剰摂取を招き、健康を損なうリスクがあります。特別な事情がない限り、主食には「総合栄養食」のキャットフードを与えるようにしましょう。
4.アロマを使用する
猫にとってアロマオイルは猛毒になる可能性があります。猫の肝臓は人間や犬とは異なり、植物に含まれる特定の化学物質を解毒する能力が極めて低いのです。
精油成分を皮膚から吸収したり、空気中の粒子を吸い込んだりすることで、急性の肝不全や神経障害を引き起こす危険があります。特にティーツリーやユーカリ、柑橘系などの精油が猫にとって有害だとされています。
アロマディフューザーの使用だけでなく、精油が含まれた掃除用品や化粧品、シャンプーなどにも注意が必要です。アロマ以外でも、香料などのリスクも指摘されています。猫のいる空間では、香りのある製品の使用を控えるようにするのが賢明でしょう。

