世界の航空業界の格付け会社・SKYTRAXは、旅客サービスに関する国際空港評価「World Airport Awards 2026」を公開しました。これは、世界の空港を対象にした顧客満足度調査(The world’s largest airport customer satisfaction survey)の結果に基づき、ランキングを算出したものです。
本記事では、接客態度や親しみやすさ、対応の効率性など、空港内で旅客と接する全てのスタッフのサービスを総合的に評価した「空港スタッフ部門」のランキングを紹介します。
はたして、スタッフのサービスが高く評価されているのはどの空港なのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。
(出典元:The World’s Best Airport Staff 2026 | SKYTRAX)
第2位:中部国際空港(セントレア)
第2位は、「中部国際空港(セントレア)」でした。
2005年に開港した中部国際空港は、愛知県常滑市の沖合に立地する海上空港。24時間運用可能な国際空港として、国内線・国際線が就航しています。
空港スタッフは、空港内で開催されるイベント準備への参加や、時機に応じた「お見送り活動」や「お出迎え活動」を実施。また、空港内の関連機関や企業などで構成される「CX空港連絡会」を設立し、スタッフ間の意見交換や情報共有を密に行っています。
第1位:成田国際空港
第1位は、「成田国際空港」でした。
成田国際空港は1978年、「新東京国際空港」として開港。2004年に現在の空港名に改称されました。首都圏の国際線基幹空港として、国内外で120を超える都市に就航しています(2025年11月時点)。
成田国際空港では、利用客と直に接する会社や機関などで構成される「成田空港CS協議会」を設置。外部講師を招き、英語や中国語などの語学や異文化コミュニケーションなど、空港スタッフに必要なスキルを得られるセミナーを定期的に開催しています。このような、スタッフのプロフェッショナルな対応やサービス品質向上への取り組みが、世界の利用客からも高く評価されているようです。

