4.おもちゃの共有を強いる
猫にとって遊び、すなわちおもちゃは獲物(狩り)を意味します。
つまり1つのおもちゃで一緒に遊ぶことを強いるということは、小さな獲物を分け合いなさいという意味合いになってしまうのです。
これは、いかにも生活を共にする猫メンバーのパワー感が左右してきそうな内容ですよね。しかも、猫によって得意な狩りのジャンルが異なります。
よって、それぞれの好みのおもちゃを用意し、各々が楽しめるようにしてあげてください。
5.いきなり対面させる
人間同士も初対面が重要であるように、猫同士もまた“はじめまして”の瞬間に感じる印象が大切です。このタイミングにエラーが生じると、一生涯にわたっていがみ合う関係性になるといっても過言ではありません。
猫の場合は特に、新入り猫と先住猫の対面に気を配る必要があります。くれぐれも鉢合わせになることは避けてください。理由は2つあります。
まず1つ目は、新入り猫が縄張りを荒らす侵入者と受け取られてしまうことです。決してそのような存在ではないとわかってもらうためにも、1週間程度は別室で過ごすかケージに布をかけておく必要があるでしょう。
2つ目は、新入り猫のほうが戸惑ってしまいストレスを受けることです。特に子猫の場合は、自分よりもはるかに大きな猫と対面するわけですから、怖いと思って当然です。
お迎え後、2日〜3日経過したあたりから布を外し、ケージ越しに顔合わせを行いましょう。ワクチンが済んでいる場合は様子を見て、7日後あたりから本格的な対面とするのが理想です。

