声帯ポリープの原因となる可能性の高い食べ物
ここでは、声帯ポリープの原因となる可能性がある食べ物について解説します。
脂っこいもの
揚げ物のような脂っこいものの摂りすぎは、下部食道括約筋という筋肉が緩んでしまう原因となります。すると胃酸の逆流が促され、逆流性食道炎が引き起こされる可能性があります。これにより、喉や声帯に負担がかかることがあります。
炭酸飲料
炭酸飲料は胃の内部圧を高め、胃酸の逆流を助長することがあります。特にコーラやソーダ などの強い炭酸飲料は控えたほうがよいでしょう。
赤ワイン
胃酸を増やし、喉頭・咽頭逆流症(LPR)の原因となる可能性があります。飲み過ぎないように気をつけましょう。
トマトソース
トマトには酸が多く含まれており、胃酸の分泌を増やす作用があります。そのため、トマトソースも、胃酸を増やす食品としてLPRを引き起こす可能性があります。
カフェインが多く含まれるもの
コーヒーや紅茶、お茶にはカフェインが多く含まれていることがあります。カフェインも、胃酸を増やしLPRを引き起こす可能性があります。摂りすぎは控える様にしておきましょう。
食べ物の種類も大事ですが、寝る前に大量に食事をとった場合や、食後すぐに就寝した場合に逆流性食道炎のリスクが高まると言われています。夕食は食べすぎないように気をつけ、食事をとってから寝るまでできれば2時間以上はあけるようにしましょう。
声帯ポリープの前兆となる初期症状
声帯ポリープの主な症状について解説します。
声のかすれ
ポリープができると 声帯の振動がスムーズに行えなり、声がかすれる(嗄声〈させい〉) 症状が現れます。ポリープ以外に、喉頭がんなども嗄声の原因となります。2週間以上声がれが続く場合は、耳鼻咽喉科を受診してください。
声のだしづらさ
声帯の動きが制限されることで声が出にくくなったり、力を入れないと話せなくなったり することがあります。
声の高さや強さが調整しづらくなる
ポリープが声帯の間にはさまることで声門が完全に閉じなくなり、声のコントロールが難しくなることがあります。特に高い声を出すのが難しくなります。

