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「乳がん検診のマンモグラフィ」が受けられない人とは?3D検査の違いも医師が解説!

「乳がん検診のマンモグラフィ」が受けられない人とは?3D検査の違いも医師が解説!

「乳がん検診」で見つかる病気・疾患

ここではメディカルドック監修医が、「乳がん検診」で見つかる病気を紹介します。どのような症状なのか、他に身体部位に症状が現れる場合があるのか、など病気について気になる事項を解説します。

乳がん

乳がんは乳管や小葉に発生する悪性腫瘍です。女性ホルモンの影響、家族歴、初経が早い・閉経が遅いなどがリスク因子とされています。初期は無症状のことも多く、しこりや乳頭分泌、皮膚のひきつれで気づく場合もあります。治療は手術、放射線治療、薬物療法(ホルモン療法・抗がん剤・分子標的薬など)を組み合わせます。胸のしこりや血性分泌を認めた場合は早めに乳腺外科の受診が望まれます。

乳房石灰化

乳房石灰化は乳腺内にカルシウムが沈着する状態で、多くは良性変化です。加齢や乳腺の炎症、分泌物の変化などが原因とされます。一方で、微細で不規則に集まる石灰化は乳がんの初期変化であることがあります。多くは経過観察ですが、形状によっては精密検査(拡大撮影や生検)が必要です。検診で指摘された場合は、乳腺外科での評価を受けましょう。

乳腺症

乳腺症は女性ホルモンの変動に伴う乳腺の良性変化で、月経前の張りや痛み、しこり感が特徴です。30〜40代に多くみられます。基本的には経過観察で、症状が強い場合は鎮痛薬やホルモン調整を行うことがあります。しこりが急に大きくなる、片側のみ強い痛みがある場合は他疾患との鑑別が必要です。気になる症状が続く場合は乳腺外科を受診します。

乳腺線維腺腫

乳腺線維腺腫は若年女性に多い良性腫瘍で、弾力がありよく動くしこりとして触れることが特徴です。女性ホルモンとの関連が指摘されています。多くは経過観察で問題ありませんが、急速に大きくなる場合や画像上で判断が難しい場合は摘出を検討します。しこりを触れた場合は自己判断せず、乳腺外科で画像検査を受けることが大切です。

乳がん検診の費用と受診の目安は?

費用は自治体検診か自費かで異なります。制度を理解して受診しましょう。

乳がん検診にかかる「費用」の目安

自治体の対策型検診では無料または数千円程度の自己負担で受診できます。例として東京都の渋谷区では、40歳から2年に1回、乳がん検診を無料で実施しています。自費での人間ドック等は1万円前後が目安です。自覚症状がある場合や、検診後の精密検査は保険適用となります。お住まいの自治体によってクーポン券の配布や助成制度が異なるため、公式ホームページ等で確認してください。

乳がん検診・マンモグラフィ検査の頻度

40歳以上は2年に1回が推奨間隔です。リスクが高い場合は医師の判断で毎年検査を行うこともあります。30代は一律の推奨はなく、個別判断が基本です。

配信元: Medical DOC

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