これは20代のころに付き合っていた彼とのお話。その日は夕方までデートをする予定で、朝から楽しい時間を過ごしていました。帰り際、私の提案で予定にはなかったですが彼と夕食を食べることに。このときの私は、この選択がまさかあんなことになるなんて思いもよりませんでした……。
食事中、落ち着きのない彼
デートを楽しんだ夜、予定にはなかったですが私から彼を誘い、2人で夕食を食べることに。近くの飲食店に入りました。
食事を始めてしばらくすると、彼が頻繁に携帯を気にしていることに気がついて……。私はそんな彼の姿に違和感を覚えながらも、とくには触れず、食事を済ませて店を出ました。
彼が駅まで送ってくれたのですが、着いて早々彼から「もう電車来るし、ここでいい?」と言われました。そして彼は私の返事を聞くなり、足早に立ち去ってしまって……。
残された私はひとり、ベンチに座って電車を待ちました。
見知らぬ女性が
一息ついてぼんやりしていると、「……あれ? 」と、私はまさかのものを視界にとらえました。
帰ったはずの彼が、駅から少し離れた場所に立っていたのです。そして隣には、見知らぬ女性の姿が。私は見間違いかな?と思いながらも、慌てて彼にメールを送りました。
「今日はありがとう! もうすぐ家に着く?」と。すると、遠くにいた彼らしき男性が携帯を取り出し、触ったかと思えば、同時に私の携帯が鳴ります。「もうすぐだよ!」という短い返信でした。
その瞬間、私はその男性が彼であることを確信しました。

