ノート作りへ
ここから本格的なノート作りがスタート。まずは表紙作りに使う厚紙と布のカットから取り掛かります。A4の厚紙から表紙と裏表紙、背表紙のパーツを切り出し、チェック柄の布も表紙サイズに合わせてカット。布の裏側にはホットメルト紙を貼り、アイロンで熱と圧をかけて裏打ちを施します。
続いて、ノートに見返しを付ける作業へ。表紙を外したノートと同じサイズになるよう、見返し用の紙をカット。水で薄めた木工用ボンドをノートに塗り、紙を丁寧に貼り合わせていきます。
表紙には、小さな窓を作るアイデアを採用。表紙用の厚紙の上部を四角く切り抜き、背表紙や裏表紙のパーツとともに布の上へ並べていきます。それぞれを水で薄めた木工用ボンドで貼り付け、余分な布はカット。同じ布のハギレで、本の天地につける細い飾り布「花ぎれ」も作り、いよいよ最終工程へ進みます。
お気に入りの作品が完成!
はみ出した布を丁寧に処理し、花ぎれや見返しも取り付け。表紙側の見返しは窓部分を切り抜き、お気に入りのポストカードをのぞかせるように貼り付けます。
最後に、製本プレス機でノートをしっかりと挟み、1時間ほど乾燥させたら……窓からアートがのぞく、赤いチェック柄のレトロかわいい布張りノートの完成です!
作業が楽しかったようで、朝葵さんはそのまま続けて2冊の布張りノートを制作。一番うまくいったのは青いキャンバス生地のノートで、適度な張りがあり扱いやすいといいます。ゴブラン織りのノートは少し時間がかかったものの、厚手の布ならではの豪華な雰囲気に仕上がり、こちらも気に入っているとのことです。
3冊の中からジャーナリングノートに選ばれたのは、チェック柄の1冊。細かい使い方はまだ決めていないそうですが、イラスト入りの日めくりカレンダーをデコレーションに使っていくつもりだといいます。これからどんな1冊に育っていくのか、期待が高まりますね!

