どのような紅茶にカフェインが多く含まれている?メディカルドック監修医が、アッサムやダージリンなどの種類別の含有量や、カフェインがもたらす効果を詳しく解説します。
※この記事はメディカルドックにて『「紅茶の種類でカフェイン量」が1番多いのは?一日の摂取量も管理栄養士が解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修管理栄養士:
流田 春菜(管理栄養士)
特別養護老人ホーム、老人保健施設、合わせて5年弱の勤務経験あり。また、山口県長門市の認定栄養ケア・ステーションファンスタディに所属、地域活動として市の家庭教育学級での講演や保育園の栄養相談などを行っている。こども食堂での食育経験もあり、こどもから高齢者まで幅広くお話させていただいています。
「カフェイン」とは?

カフェインはコーヒー豆、茶葉(緑茶、紅茶、烏龍茶)、カカオ豆などに天然に含まれる苦味成分です。これらを原料につくられたコーヒーやお茶などの飲料に多く含まれ、主な摂取源となっています。
また、風邪薬や酔い止め薬などの市販の医薬品や眠気覚ましとしてエナジードリンクなどに人工的に添加されることがあります。
カフェインの多い紅茶の種類

【1位】アッサム
100 mLあたりのカフェインは約35㎎です。
コクがあって香りが強く、濃い味わいです。苦味成分のカフェインも多めです。ミルクとの相性がいいのでロイヤルミルクティーで飲むのがおすすめ。
【2位】セイロン
100 mLあたりのカフェインは約33㎎です。
クセが少ないので、そのままでもレモンやミルクと合わせても美味しくいただけます。
【3位】ダージリン(ファーストフラッシュ)
100 mLあたりのカフェインは約32㎎です。
フルーティな香りで「紅茶のシャンパン」とも呼ばれています。春の収穫時期に摘まれた物をファーストフラッシュといいます。茶葉は新芽のときがカフェイン量が多く、次第に減っていきます。新芽を使うファーストフラッシュではカフェイン量が多くなります。
【4位】アールグレイ
100 mLあたりのカフェインは約28㎎です。
ベルガモットの香りをつけたフレーバーティーでさわやかな香りが特徴です。
【5位】ダージリン(セカンドフラッシュ・オータムナル)
100 mLあたりのカフェインは約25㎎です。
夏(セカンドフラッシュ)や秋(オータムナル)に収穫した茶葉は、春摘み(ファーストフラッシュ)と比較するとカフェイン量が少なくなります。

