赤ちゃんの名付けではかつて「キラキラネーム」と呼ばれる、複雑な漢字や珍しいよみ方が特徴の名前が社会現象になりました。しかし令和の現在では、古風で日本的な風情のある名前「古風レトロネーム」が人気となっています。
2026年2月生まれの女の子3,084名の名前をもとに、今人気の「古風レトロネーム」をランキングで紹介します。
1位 茉白(主なよみ:ましろ)
古風レトロネーム1位は「茉白」。年間ランキングでは2024年26位から、2025年10位へと大きく順位を上げており、近年人気が高まっている名前です。1月に引き続き、2月の月間名前ランキングでも1位となりました。
「茉」は、可憐な花・「茉莉花(ジャスミン)」を思わせる漢字で、上品でやさしい印象があります。「白」は清らかさや純粋さ、まっさらな美しさを象徴する字です。まだ寒さの残る2月の澄んだ空気や、雪の白さとも重なり、季節感のある名前としても魅力を感じます。
「清らかな心を大切にしながら、自分らしくまっすぐ育ってほしい」という願いが込められているようです。
2位 絃葉(主なよみ:いとは)
2位は「絃葉」。年間ランキングでは2024年36位、2025年30位と、少しずつ順位を上げている名前です。2月の月間名前ランキングでは3位で、1月の24位から大きくランクアップしました。
名前の終わりに「葉」がつく「葉止めネーム」は、女の子のレトロネーム命名トレンドの一つ。やさしい音の響きと、古風な印象があり、人気となっています。
「絃」は琴や三味線などの弦を表し、繊細で美しい響きを連想させる漢字です。「葉」は自然や成長、みずみずしさを感じさせます。和の趣を感じる「絃」と、やわらかな印象の「葉」の組み合わせが、古風で上品な雰囲気を引き立てています。

