【サンマの塩焼き】切り込みは入れるべき?入れないべき?3パターン徹底比較で見えた“意外”な結論[栄養士解説]

【サンマの塩焼き】切り込みは入れるべき?入れないべき?3パターン徹底比較で見えた“意外”な結論[栄養士解説]

秋の味覚「サンマ」を塩焼きでおいしく食べるには?

 秋の味覚を代表する「サンマ(秋刀魚)」。2025年は豊漁といわれ、おいしそうなサンマが比較的お手頃な価格で出回っています。サンマのおいしい食べ方といえば、塩焼きでしょう。どう焼くのがよりおいしいのか?筆者なりに検証してみました。

脂がのったサンマは秋を代表する味覚です。今年は大きめ×身が厚いサンマが比較的リーズナブルに手に入りやすいのがうれしいですね。

サンマの「ワタ」、取る?取らない?

 サンマを塩焼きにする際に悩みやすいのが、「ワタ(内臓)」を取り除くかどうか。新鮮なサンマを買ってきたその日に塩焼きにする場合は、ワタごといただいてOKです。サンマには胃袋がなく、消化器官が短いため、ワタに不純物がほとんど残っていない特性があります。

 また、脂がのったサンマほど、おいしいイメージがありますよね。サンマの脂には体に良いとされるオメガ3系脂肪酸のEPAとDHAが豊富に含まれ、ワタのあるお腹まわり、背中に多く含まれています。ワタごと食べればEPAとDHAを余すことなくいただけて、ワタのほろ苦さ+脂のコクがウマみとなり、サンマの味を引き立ててくれます。

ただし、ワタは傷みやすい部位でもあるため、買ってすぐに調理しない場合や冷凍サンマの場合は取り除いてから調理しましょう。

配信元: LASISA

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LASISA

20代以上の“オトナ女子”に向けて、ビューティー・ファッション・恋愛・フード・ライフスタイルなど、ワタシをつくる、賢い選択につながるモノ・コトをお届けするWEBマガジンです。今一番旬なコスメはどれ? あのカフェの新作メニュー、もう食べた? 安くて使える生活雑貨が知りたい! パートナーとうまくいっていないとき、どうすればいい――? 女性の多くが抱くそんな興味や疑問、悩みに、分かりやすく丁寧に応える記事をお届けします。