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寒暖差で「だるさ」が出る『気象病』とは? 原因と予防策【医師解説】

寒暖差で「だるさ」が出る『気象病』とは? 原因と予防策【医師解説】

予防と治療法

予防と治療法

編集部

気象病は予防できるのでしょうか?

柳田先生

完全に防ぐことは難しいものの、予防は可能です。基本は生活リズムを整え、自律神経を安定させることですね。十分な睡眠、規則正しい食事、適度な運動も忘れてはいけません。特に首や肩を冷やさないこと、気圧変化の前に体を休める意識を持つことが有効です。就寝前は、スマートフォンやパソコンの利用を控えることをおすすめします。

編集部

日常生活でできる具体的な対策はありますか?

柳田先生

耳周りを温めたり、軽くマッサージしたりすることで内耳への刺激を和らげる効果が期待できます。また、天気予報を活用し、低気圧の日は無理な予定を入れないことも大切です。カフェインやアルコールの取り過ぎを控えることも、自律神経の安定につながります。あとはシャワーで済まさず、ゆっくり湯船につかることも、気象病の予防や症状の改善に効果的です。

編集部

治療はどのように行われますか?

柳田先生

症状に応じて、頭痛薬や漢方薬、自律神経を整える薬が使われます。片頭痛が主体の場合は、片頭痛治療薬が有効なこともあります。また、ストレス管理や睡眠改善など、生活指導が治療の中心となるケースも多く見られます。

編集部

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

柳田先生

頭痛やめまい、肩凝りなどのつらい症状が続いている場合、背景に気象病が関係していることがあります。気になる症状があるときは、まず内科を受診し、全身の状態を確認することが大切です。日常生活を快適に過ごすためにも、気になる症状は我慢せず、早めに医療機関を受診してください。

編集部まとめ

原因がはっきりしない不調ほど、「気のせい」と片付けてしまいがちです。そこでつらさを抱え込まず、内科に相談することで解決の第一歩につながります。心当たりがあれば、かかりつけ医に相談してみてください。

配信元: Medical DOC

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