スルフォラファンが多い食品とは?メディカルドック監修管理栄養士が一日の摂取量・効果・不足すると現れる症状・不足しやすい人の特徴・過剰摂取すると現れる症状・効率的な摂取方法などを解説します。

監修管理栄養士:
山口 恵里(管理栄養士)
病院や高齢者施設で5年、給食管理、栄養管理業務に従事しました。その後、管理栄養士の資格を取得し、現在は育児をしながらフリーランスとして地域の方の家事・育児サポートをさせていただいています。日々の生活を楽しんでいただけるよう、心を込めてサポートしています。
「スルフォラファン」とは?

スルフォラファンはアブラナ科の野菜に含まれるイソチオシアネートの一種です。イソチオシアネートは硫黄を含む化合物で、食品特有の香りや辛味のもとになります。スルフォラファンは他のイソチオシアネートと比べてもNrf2経路(体内の抗酸化・解毒システムを司るスイッチのような存在)を活性化する力が強く、抗酸化作用や解毒作用にも優れているとされています。特にブロッコリースプラウトはブロッコリーよりもスルフォラファンの前駆体であるグルコラファニンを多く含むため、近年注目を集めています。
スルフォラファンの一日の摂取量
一日の摂取量は食事摂取基準(厚生労働省)には設定されておらず、機能性表示食品の根拠から実用的な目標量が示されています。スルフォラファンの1日の摂取量としてグルコラファニン24mg以上が肝機能の改善の目安とされています。これはブロッコリースプラウト約50gに相当します。市販のブロッコリースプラウト1パックが約20gですので、2.5パック程の量になります。

