胃カメラで鎮静剤を使用するデメリット
胃カメラで鎮静剤を使用するのは、多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。
検査後は少し休む必要がある
鎮静剤の効果が切れるまでに時間がかかるため、検査後にしばらくの間、意識がはっきりしない状態が続く場合があります。一般的には検査後もすぐには帰宅できず、30分~1時間程度休む必要があります。
運転や仕事に支障がある
検査後にゆっくり休んで、意識やふらつきなどなくても、判断力がいつもより低下している可能性があるため、検査後は車などの運転は控える必要があります。仕事で車などの乗り物を使用する場合は、その日の仕事に支障が出る場合もあるため注意しましょう。
検査時の記憶がなくなる場合がある
鎮静剤投与前後の一時の記憶がなくなることがあります。このことは、場合にとっては、患者の心理的な不安を引き起こす原因となる場合があります。
胃カメラの鎮静剤の副作用
胃カメラの鎮静剤には以下のような副作用が生じる場合があるため、注意が必要です。
眠気が残る
鎮静剤の効果が残っている場合は、検査後にも強い眠気を感じる場合があります。
吐き気がある
鎮静剤の量が多かったり、体調不良や寝不足だったりした状態の場合は、麻酔から覚めた後に、吐き気が現れることがあります。
頭痛を生じる
一部の患者には、頭痛が生じる場合があります。
呼吸が浅くなる
鎮静剤によって、呼吸が浅くなったり、呼吸回数が減ったりする場合があります。特に、高齢者や基礎疾患を持つ場合は、発生しやすいため注意が必要です。
血圧が低下する
血圧が低下した結果、めまいやふらつきを感じる場合があります。

