カフェインを摂り過ぎると体にどのような影響がある?メディカルドック監修医が、過剰摂取で起こる不眠やめまいなどの症状と、取り過ぎた際の適切な対処法を解説します。
※この記事はメディカルドックにて『「紅茶の種類でカフェイン量」が1番多いのは?一日の摂取量も管理栄養士が解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修管理栄養士:
流田 春菜(管理栄養士)
特別養護老人ホーム、老人保健施設、合わせて5年弱の勤務経験あり。また、山口県長門市の認定栄養ケア・ステーションファンスタディに所属、地域活動として市の家庭教育学級での講演や保育園の栄養相談などを行っている。こども食堂での食育経験もあり、こどもから高齢者まで幅広くお話させていただいています。
「カフェイン」とは?

カフェインはコーヒー豆、茶葉(緑茶、紅茶、烏龍茶)、カカオ豆などに天然に含まれる苦味成分です。これらを原料につくられたコーヒーやお茶などの飲料に多く含まれ、主な摂取源となっています。
また、風邪薬や酔い止め薬などの市販の医薬品や眠気覚ましとしてエナジードリンクなどに人工的に添加されることがあります。
カフェインを過剰摂取すると現れる症状

不眠
カフェインには覚醒作用があるため、就寝前にカフェインを摂取すると寝つきが悪くなることがあります。感受性には個人差がありますが、カフェインを摂取して30分後くらいから効果が出はじめ、数時間くらい持続するとされています。また、利尿作用もあるため夜中にトイレに起きて眠りが浅くなってしまうことも考えられます。
めまい、心拍数の増加、興興、不安、震え
交感神経が過剰に刺激されるため、めまいや心拍数の増加がおこることがあります。興奮して不安や震えが出ることもあります。
下痢や吐き気、嘔吐
消化器官が刺激され、胃の不快感、下痢や吐き気、嘔吐などの消化器症状をおこすことがあります。空腹時にカフェインを摂取すると症状がでやすくなるので気をつけましょう。

